阪神 - 巨人 16.09/30 10/01

2勝

毎年この時期になると戦力外や引退でチームを去る報道があって寂しい。

阪神は鶴岡と福原が引退した。

 

 

 

 

 

聖地甲子園での巨人との最終戦は「7連勝」「岩貞2桁勝利」に福原の引退登板だった。

 

 

 

 

 

最終戦、福原は先発の岩貞から引き継ぎ、打者1人に対して投げた。

 

高校の先輩である金本監督がマウンド上でボールを渡した。

 

 

 

 

投げ終わると安藤にボールを渡した…。

 

 

 

 

福留も福原のために守りたいと望んだ為、金本監督も代打の出しどころが難しかったそうだ。

西岡も駆けつけた…

 

 

 

 

 

ガリガリにやつれた矢野も泣いていた…

 

 

 

能見も号泣…

 

 

 

 

藤浪も人目もはばからず号泣… 

 

 

 

福留もまさかの号泣…

 

 

 

 

気丈に振る舞っていた福原も、関本のサプライズに号泣…

 

 

 

 

甲子園も号泣…やはり2度の優勝で活躍した投手だから居なくなるのは寂しい！

 

 

 

 

阿部も有り難う、巨人ファンからも暖かい拍手有り難う。 

 

 

 

 

家族も、トラッキーも肩を落として泣いていた…

 

 

 

何度も何度も胴上げされ…

 

 

 

 

マウンド上で記念撮影…

 

 

 

 

 

能見、安藤が寄り添う… 

 

  

 

 

全ての阪神ファンが号泣した。

 

 

 

 

そして、今年の阪神タイガースのペナントは終了した…阪神ファンの皆様、お疲れ様でした！

 

 

 

 

今年は超変革という名の下に、開幕から高山、北條、原口、中谷、岩貞、青柳、坂本、板山、陽川、横田、横山、石崎と、これまの監督ににない若手選手の積極的な起用は、阪神ファンにウケが良かった。

ただウケが良かっただけで、最後の聖地甲子園での巨人戦のスタンドを見ればファンの気持ちは残酷なまでハッキリ出ていた…スタンドは正直！

 

 

 

今年は金本監督だから皆が堪えたが、これがどんでんやスパイスだったらと思うと恐ろしい。

今年1年バタバタ入れ替えてナントナク固まってきたのが、ショート北條、サード鳥谷、セカンド大和、レフト高山、ライト福留位だろうか。

問題は機能しなかった岩田、上本、今成、良太とかをどうするか？俺は使わないのであれば、出してあげた方が良いと思う。

 

 

 

今年は最後に7連勝して4位で終わった…これはドラフトを考えると最も「欲しくない」順位で、恐れていた事が的中した。

しかし4位という順位は微妙で、過去の監督の新任の時の成績が

星野4位→優勝 

岡田4位→優勝 

真弓4位→2位

という結果だっただけに、来期への期待も高まる。

来年、今年と変わらない野球をすれば、今年堪えた反動が一気に爆発するだろう。

阪神ファンは25年ノンビリ待てるカープファンとは違うのだ。