2016 MOTO-GP 第14戦 アラゴン [モータースポーツ]
マルケス優勝
全体的にミシュランの欠陥タイヤで大混乱のグランプリだった。
予選ポールは今季6回目のマルケスがゲット、ここに来てホンダのマシンは完璧!
2位はビニャーレス、3位にロレンソ、ペドロサは予選終盤に転倒するなどで7位、ロッシも6位に沈んだ。
決勝はマルケスが優勝、2位にロレンソ、3位にロッシ。
多くのライダー達がタイヤで苦しむ中、転倒すれば全てを失う極めてリスクの高いレースで、攻めの走りで優勝したマルケスは他のライダーとは次元が違った。
総合順位はトップのマルケスと2位のロッシの差が52ポイントとなり、今年はマルケスに決定という雰囲気になってきた。
むしろ面白いのは2位のロッシと3位のロレンソの14ポイント差で、ロレンソは是非ひっくり返して欲しい。
レース後、ボロボロの欠陥タイヤに怒っていた6位のペドロサが印象的だった。
ミシュランタイヤはいつまで経ってもダメなのだ。
2016-09-26 23:26