阪神 - DeNA 16.09/15～17

1勝2敗

「超変革」で臨んだ今シーズンも残り10試合を切り、良くも悪くも今年1年の総決算の試合だったが、DeNAに負け越しで最下位に逆戻り、2012年以来４年ぶりのＢクラスが確定した。

 

 

 

今のあり得ない成績に反比例して、4万超の大観衆の前で、試合前にはリオオリンピックの金メダリストが始球式までやったにも関わらず、覇気のない無気力野球で、借金は今季ワースト19！

 

 

 

DeNAに負け越しで最下位に逆戻りし、2012年以来４年ぶりのＢクラスが確定した。

不思議の負けなしという、観てるのが嫌になる最下位になるべきチームの情けない野球だった。

聖地甲子園で負け越しが14！

9月の甲子園●●○●●●●●○●って、スパイスの9月より酷いやん！

今年の首脳陣は選手の力のなさを度々口にするが本当なんだろうか？

というのも、金本監督が新人を起用するだけで、Aクラスだった和田阪神の去年のメンバーは変わっていない…使わないだけでちゃんといる。

 

 

 

２戦目では「この試合で投げさせないと何処で投げるの？」と言わんばかりに、プロ野球最年長DeNAの三浦番長がマウンドへ。

しかし福留に一発を浴びて24年連続勝利の記録は達成出来なかった。

ラミちゃんの番長の早めの交代は、今期中にまだ投げさせる事を想定している様に見えた。

マウンドを降りる番長に、聖地甲子園に詰めかけた両軍のファンから暖かい拍手が送られた。

DeNAは1日でも早くCS行きを獲得して、奈良県のスターである三浦番長をもう一度登板させてやって欲しい！

３戦目の敗因は能見がダラシナイのもあるが、７回に高山が赤星と並ぶ球団新人歴代２位の128安打目となるタイムリーで１点差まで追い上げたが、8回にセカンドの上本が草野球でも珍しいエラー…これが原因で負けた。

 

 

 

 

今の阪神ファンの楽しみといえば高山選手の記録位。

 

 

 

 

打つ事より守備の方が重要だと思い知らされたのだ。