食事改善 [日々のあれこれ]
家計簿と健康
数ヶ月前、生活費として口座から下ろしたお金が、思っていた金額より5万円少ないと思った出来事があった。
とにかく落としたのでも無さそうだし、何かで使ったのを忘れたのでも無さそうだった…数千円ならいざしらず5万円だから、何日も経っていないので使ったら覚えているはず。
気味が悪いし、合点がいかないので家計簿を付けるようになった。
最初はおおざっぱに付けていたが、次第に凝り出して今では1円単位でパソコンにインストールした家計簿アプリの数字と財布の中がビシャッと合っている。
そのアプリが良くできていて、これまで何にお金を使ったかをグラフで表示できる。
それで気がついたんだけど、交通費とか食費や家賃とかの割合が思っていたのと違った。
そこでこれを機にグラフから改善できるモノは変えていこうと思った。
酒に注目してみた…というのも、いつの頃からか家で酒を呑む様になっていた。
以前、所沢にバイク通勤していた時は、わざわざ酒を買うのが面倒で買わなかったけど、最近は仕事の帰りに食料と一緒に購入していた。
酒は、酒だけを呑むのでは無く酒の「あて」が問題…食い過ぎになるし、恐らく健康にも悪い。
若い頃は酒が好きでガンガン呑んでいたが、最近は以前と比べると好きという範囲には入らないと思う…惰性で呑んでいるというか、完全な習慣になっている。
最近は気分が悪くなるほど呑む事も無いが、呑みすぎると次の日が厳しいケースも増えた。
ということで、自宅で酒なんか呑んでいても、あまり良いことや楽しいことも無さそうなので、飲酒をコントロールする事にした。
完全に止めるのでは無く、意味のない「家飲み」を止めようと思い、即実行した。
以前テレビのドキュメンタリー番組で見たけど、酒も完全なアル中になってしまうと酒を止めても1滴でも呑むとタバコ同様元に戻ってしまうらしい…そんな肝臓パンクの身体になってから、医者に言われて酒を止めたところで手遅れだと思う。
そして数日が経過した…タバコの時と違って急激に太るとか、特に何かが激変したとかは一切無い。
逆にタバコの時と同じで、なんでこんなモノを喜んで呑んでいたんだろうか?って感じ。
家計簿は健康に良いのだ。
2016-09-16 23:07