核実験

地殻への影響

韓国ではスマホが爆発しまくっているらしいが、その真上の北朝鮮でも大きな爆発があったらしい。

チマチョゴリをビシッと着込んだ北朝鮮の名物アナウンサーのリ・チュンヒが、咸鏡北道豊渓里核実験場で新たに製作した核弾頭の威力を判定するための核爆発実験を強行したと公表した。

 

 

 

北朝鮮に核の様な最先端のモノを実験するだけの技術や知識があるのか？は、謎が多い。

もしそこまで技術が発達しているとすれば、朝鮮半島統一は北朝鮮主導だと思う。

そういう実験に必要な資金とか、色々言い出せばきりがないくらい謎の多い国だけど、そういうハナシでは無くて、俺は核実験の爆発で起きた振動が大丈夫なのか？と心配になった。

韓国の気象庁によれば、北朝鮮咸鏡北道吉州郡付近の地下700メートル地点におけるマグニチュード5.04の地震発生を感知したらしいが、これはすなわち核実験により引き起こされた人工地震だ。

地震というのは、地球を覆っているプレートという岩盤が、断層と呼ばれる破壊面を境目にして、急激にずれ動くことで起きる振動だ。

韓半島は地震が少ないらしい…日本なら無いに等しい様な些細な揺れでも、韓国の人は揺れになれていないので驚くそうだ。

しかし、それは地球の岩盤が起こしている自然な動きであって、地震は地球からすれば必要な事なんだと思う。

そういう不安定な地球に、核という爆発物で人工的に地震を作り出した…核実験はこれまで色んな場所で行われているが、今回の北朝鮮の実験で韓半島に今後どういう影響を及ぼすか？については、誰にも判らないだろう。

ひょっとすると、人工的に活断層を作ってしまって、これから朝鮮半島は日本以上の地震大国になるかもしれない。

地殻に刺激を与えるのは危険なのだ。