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2016年 F1 第14戦 イタリアGP [モータースポーツ]

ロズベルグ優勝[モータースポーツ]


予選はハミルトンがポール、ロズベルグが2位で、3位はベッテル。

アロンソが12位、バトンは14位と健闘。

決勝はドライコンディションで、ハミルトンがスタートをミスして6位に後退、ロズベルグがトップ、アロンソが9位までジャンプアップ。

ハミルトンが追い上げるが、タイヤが厳しい。

結果、ロズベルグが優勝、2位にハミルトン、両者のポイントが再び2ポイント差まで縮まった。

3位はベッテルがポディウム前に詰めかけた熱狂的ティフォシに歓迎されたが、勝てなかった。

フェラーリは今年勝てないまま終わるのか?


マクラーレンは、最後の2周、新品タイヤで最速タイムを狙ったアロンソがスーパーソフトタイヤに交換してレースのファステストラップを叩き出した…勝ち目はないので、これがやりたかった!って感じだった。
 
いずれにせよ、この短期間でタイムが出せるポテンシャルになってきたのは凄いと思う。 
 
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ファステストラップは、マクラーレンは2013年のマレーシアGP以来、ホンダはBARホンダ時代は1度も無く、92年ポルトガルGPのセナ以来24年ぶりの快挙だった!

そんなマクラーレンの来期はアロンソとストフェル・バンドーンに決定。

ウィリアムズのフェリペ・マッサの引退で移籍も噂されていたバトンは2年契約の開発担当でマクラーレンに残留。

来期バンドーンがダメそうならバトンに戻せるし、アロンソの契約も来期までなので、延長しない場合はバトンが復帰する事があるかも。

いずれにせよマクラーレンは最大の難関だったモンツァを乗り切った。

次戦シンガポールGPのアロンソに期待なのだ。