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創作で遊ぶ [日々のあれこれ]

DTM研究会始動[るんるん]


DTM環境の充実を目指し、俺なりにコツコツ積み重ねていた時期もあったが、とりあえず揃うモノが揃った頃から急激に興味が失せた。

当時のDTMでの作業は自分のやりたいことをやるというよりは、バンドで人的に足りないパートの補充だったので、DTMの使い方としてはかなり特殊で…仕方なくやるという、余り興味も無い退屈な形だった。

完成度を高める意味では、それなりに難しい試行錯誤があったが、自分の担当・専門分野では無い仕事だったので「凄く面倒」という部分が大きかった。

そういうウンザリから遠ざかって相当の時間が経ち、最近やっと何か作ろうかなと思うようになってきた。
 
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今回DTMを再始動させるモチベーションは「今興味がある事を具現化」する事で、これまで弾いてきたベースを録音してみたくなった。

最初は誰かと一緒にタッグを組んでDTMを使った作品作りも考えたんだけど、ナカナカ見つからないので、とりあえず1人でスタートする。

という事で、アレコレ張り切って大風呂敷を広げても疲れるので、まずは最も手軽に出来る事から始めようと、コピー曲から始めることにした。

音源の創作と一言で言っても、何もない真っ白なところからオリジナルを作るのも、既にある誰かの曲をコピーなりカバーするのも、今の俺には変わらない。

とりあえず久しぶりのDTMという事で、まずはリハビリ目的で最も負荷が掛からず、完成度の比較検証がしやすいコピー曲をやろうと思う…自分の作品と、コピー元のオリジナルと比べられるから、それはそれで楽しいと思う。


楽器部門は打ち込みも含めて全部自分でやるとして、歌の問題が出てくる。

歌の無いインスト曲か、俺が自分で歌うか、ボーカロイドに歌わせる位しか思い浮かばない。

そこで、とりあえず「ボーカロイドの曲をカバー」すれば、今抱えている問題の全てが一気に解決する事に気がついた…ただボーカロイドというパートが1つ増えた事で、手間と難易度も一気に上がった。


さて、上記の「今興味がある事を具現化」だけど、とりあえずは最近没頭しているJ-POPやJ-ROCKのベースを何処まで録音でゴキゲンに再現出来るかに情熱を傾けたい。

ベースの録音も「Osiris」や「solution」など、数限りなくやってきたけど…今弾いているMB-3ではバンドで演奏する事に専念していて、音作りに関しても録音を想定せずにここまで来ている。

果たして、今使っている機材を録音で使ってどうなるのか?は興味津々だ。

時間のあるときにノンビリ始めるので、途中で何か新発見などがあれば随時このブログの「DTM研究会」で報告したいと思う。


清銀ブログDTM研究会始動なのだ。