阪神 - ヤクルト 16.07/26～28

３タテ

ヤクルトさん有り難う！

 

阪神は甲子園をお払いする程追い詰められていた。

 

 

 

 

しかし優しいヤクルトさんのおかげで初戦が5-3、

 

 

 

 

 

2戦目が能見完封の9-0！ 

 

 

 

 

3戦目も10-5で勝たせていただきました！ 

 

 

 

 

阪神は鳥谷をスタメンから外した途端一気に連勝したが、これは阪神が強くなったのでは無く、ヤクルトが弱すぎるからだと思う…厳密には鳥谷を外しているので弱くなっていると分析する。

 

 

 

これが黒田投手相手の結果だったらどれだけ嬉しいか！

なので、今回のヤクルト戦の結果は何の参考にもならないと思う…つまり、今回のヤクルト戦は激しい最下位争いだったんだと思う。

 

でも甲子園で勝てなかったのが、連日の夢のような快勝で少し落ち着きました。 

 

 

 

もちろん、今回の大勝での連勝で勢いを付けたいのは山々だけど、次の中日戦…というかヤクルト以外のチームに勝てるだけの根拠が見あたらないので、恐らく無理だと思う。

例えば原口は打撃は良いが、捕手としてのレベルはまだまだ経験が浅い。 

他にも危なっかしい選手がゴロゴロいるし、彼らに1軍の経験を積ませているのは判る。

ただその事と、勝負に勝ちに行く事は同時に出来ない事も、俺たちファンも金本監督も学んだと思う。

 

 

 

だから、何度も書くが、ここまで頑張って来たんだから、成績で方針は変えないで欲しい…そりゃ巨人戦には勝って欲しいが、今の状態では主力を並べても勝てるか？は疑問だ。

このまま灼熱地獄の育成ロードを突き進むべきだ。

今回のヤクルト戦は、そんな灼熱沙漠を彷徨い続けて倒れる寸前に現れたオアシスだったのだ。