SSブログ

出音がクリアになってきた [ベースの話題]

ベースアンプ攻略[あせあせ(飛び散る汗)]
 
 
久しぶりにバンドの近況などを紹介。

07.23.01.jpg

 

リハーサルスタジオにあるAMPEGの攻略に糸口が見えてきた…正確にはアンプの使い方がわかってきた。
 
俺が難儀しているアンプはAMPEGの「SVT-3PRO」というやつ。
 

まずAMPEGのヘッドでどうにかしようとするとダメだと思う。

例えばハイとかローとかを適当に回してみれば一目瞭然だけど、殆ど効かない。

俺の場合、まずアンプのコントロールを全部中立にして、アンプの前段で音を作っている。

あと、AMPEGの場合アンプに送るゲインレベルも関係してくる…良く耳にする「音が小さい」というのはココが原因だと思う。

アンプに入力ゲインを選択するスイッチがあるが、インジケーターを見ながらピークが付く位に合わせれば、最初からかなりデカい音が出る。

これを、前段でエフェクターを使っているからと、アクティブベース系と同じゲインを使うとヘッドに送るレベルが低すぎるみたい。
 
やっと点滅で無く、頻繁に点滅位に上げてやると音が小さい問題は解決する。
 

AMPEGの良さというか、AMPEGの主要目的が歪ませた時の音なので、俺のように「基本アンプで歪ませたく無い」使い方が難しいんだと思う…つまり、AMPEGでクリーンな音を出すのが難しい。

どの位置に回しても劇的な変化は期待できないが、ゲインを9時の位置で、マスターで音量を調整すると扱いやすいかも。

歪ませるモードで使わないので判らないけど、ヘッドを極力クリーンにしていれば前段のエフェクターで歪ませると、素直に反応した。
 
これがヘッドで歪んでしまうと、前段で何をやっても変わらない。 

俺の場合、ヘッドのEQはグラフックイコライザーはオフで、ローが中立、ハイが2時、ミドルが右から2番目を選択して3時の位置って感じ。
 
アンプ的には「大体こんなもんかな」というレベルに落ち着いた。
 

残った問題は、低音の加減…コレがまだ掴めないでいる。

例えばエフェクターボードの前段である程度ローカットしているんだけど、それでも現場ではかなりロー過多に聞こえ、録音したのを後で聞くとそうでも無い。

とりあえずAMPEGが「普通」に使えるアンプになったので、残りはエフェクターボード内の調整か、前段のエフェクターに癖は付けずに、足りないのをヘッドのEQで足すのか思案中。

なるべくアンプはニュートラルで使いたいが、そもそも俺が「ベースの音」のニュートラル像が見えていないのかも。

ただ、遠い場所を探っているのでは無く、相当フォーカスは絞り込まれてきていると思うのだ。