劣化パーツ交換 [ベースの話題]
ポット&配線
以前ヤマハのMB-3のフロントピックアップのポットがダメになり交換したが、他もそろそろ限界になってきたので、全部交換する事にした。
交換前
シリンダータイプのジャックもまだ交換して1年ほどだけど、ジャック部分の接触が悪いので交換した。
内部配線用ケーブルも、オヤイデ製のPCOCC-Aで、ハンダはKESTER 44。
交換後
結果、音は輪郭が出てかなりクリアになった。
音そのものの特徴は変わらない…プレべの音がジャズベにはならないけど、弦を指が擦った時に出るシュッという音が聞こえる様になって驚いた。
作業するのが面倒でツイツイ先送りにして壊れてから重い腰を上げるけど、こういう経年劣化なモノの交換は定期的に行うのが良いと改めて思った。
例えばベースの音が気に入らなくなれば、ピックアップを交換したりサーキットを増設したりになりがちだけど、その前に劣化パーツを交換する事を薦める。
俺の場合大げさで無く、かなり効果があったのだ。
2016-07-22 23:06