阪神 - 広島 16.07/08～10

３タコ

当ブログとしては予想通りの結果で、首位広島に一方的な力負けで、恥ずかしい3タコを喰らってしまった。

 

 

 

 

対広島7連敗！自力V消滅！の踏んだり蹴ったり。

 

意気消沈した阪神ファンのため息が清瀬市まで聞こえてきた。

 

 

 

これ以上はないという位の一方的な負け方で、あまり腹も立たない。

 

ってか、データを見れば納得という数字が並んでいる。

 

 

 

１戦目は出だしで転けた藤浪に激高した金本監督が懲罰で7回の藤浪の打席に代打を送らず、161球も投げさせた。

もし7回に代打を出していれば、5－2でまだまだ判らない展開だったが、既に力尽きている藤浪は更に3失点を重ね、一方的な試合になってしまった。

 

 

 

金本監督に目立つのは、采配のセンスの無さ。

何度も繰り返すが、開幕直後に抑え投手を回跨ぎで使ったり、今回の藤浪の懲罰にしても、今の時期になってやる意味が判らない…つまり「誰も得をしない」采配が目に余る。

経験不足といえば阪神の場合は若手選手なんだろうけど、俺は何度も繰り返すが阪神で最も学ばなければいけないのは、指導者としての経験が無い金本監督自身だと思う。

同じ失敗というか、場当たり的な裏付けや根拠の無い采配ばかりで、感情的なモノが更に状況を悪化させている。

何か…連休で道路が大渋滞の中、彼女と車でデートに出かけて疲れ切って、帰りに車の中で大喧嘩になって途中で別れたカップルみたいな余裕の無い無様な醜態だった。

金本監督が選手時代に4番打者として君臨していた広島カープに完敗して、我を失ってエースを晒し投げさせた…見ちゃイケナイものを見てしまったって罪悪感を感じた…厳しい指導とかはベンチ裏の見えない所でやってくれ！

甲子園はこういう異様な試合が続くようであれば、内容に腹が立って5回までに帰ったお客様には料金払い戻しにすべきじゃないかな！

 

 

若手育成というよりは、暗黒時代の再来って感じで、とても金を取って見せるシロモノではない！

 

 

 

2戦目以降は藤浪懲罰に対する選手全員の抗議とも取れる、監督が笛吹けども踊らず状態で、気迫も何もなくチーム全員がバラバラな印象を受けた。

 

 

 

 

満員札止めの4万6752人はカープファンの赤一色で埋め尽くされていた…。 

 

 

 

聖地甲子園が泣いていたのだ。