アンプの差 [ベースの話題]
音攻略
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
今日は真夏日の中、バンドのリハでベースを担いで新宿のスタジオに行ってきた…最近バンドを手広くやっているのでメチャ忙しい。
こちらは先日使った池袋のスタジオと違ってスタジオに設置されているベースアンプは俺のお気に入りのHARTKEで、買っても3万円しないやつ。
でも音は最高で文句なし…アンプヘッドは重量さえ軽ければ既に買って持ってると思う。
セッティングが簡単で即欲しい音が出てくれる。
いつもはエフェクターなどを色々試して、バンドの練習というよりは個人的な実験の場みたいな事を繰り返していたんだけど、最近はエフェクト関係はほぼストライクゾーンに絞り込んでいる。
ただ、変な話だけど今回HARTKEを鳴らして改めてAMPEGの良さも判った気がした…確かにアレでしか出ない音ってある。
後は好みの問題なんだけど、「ベースサウンドとは何だ?」という原点に戻れば、AMPEGはど真ん中で主流派の音だと思う。
また、ベースアンプは鳴らすバンドでも違って聞こえるので、ややこしい。
最近はアンプの使い方はさておき、自分の楽器と機材に関しては纏まってきたので、ゆとりが出てきた…ここに到達する前は「前回はこうなったので今回はこうしてみようと」考え、フォトショップのフィルターじゃないけど、目一杯効かせないと判り辛いので極端な音を出していた。
特に歪みなどを取り入れようと考えていた頃は、よくクビにならなかったなと思うほどヘンテコリンな音を馬鹿でかく出しまくっていた。
しかし、そういう極端な追求とメンバー達の忍耐のおかげで、最短距離で音作りが出来た。
最近の音はこんな感じ。
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ある意味、今が「エフェクターボード」の完成なのだ。
2016-06-18 23:18