2016 MOTO-GP 第７戦 バルセロナ

ロッシ優勝

ロッシは、今回は敵地で勝ってゴキゲンになり、マルケスと握手…どうせすぐにまた喧嘩だ。

 

早くも結束が硬いロッシとビニャーレス 

 

モト2クラスのFP2セッション中に、ルイス・サロムが第12コーナーで転倒し死去、事故後モトGP選手らがセーフティ・コミッションにより招集され、F1仕様のコースが使用されることとなった。

このブリーフィングにロッシとロレンソは呼ばれず、ホンダマシンに有利なレイアウトになってしまった。

決勝は、予選2位のロレンソは絶好のスタートを切ってホールショットを奪ったが、後続を引き離せず、残り9ラップでイアンノーネ魚雷に撃沈させられリタイア。

 

 

魚雷は次戦のオランダGPで、グリッド最後尾からスタートするペナルティを課せられた。

母国GPだったロレンソにとって最悪の厄日だったのだ。