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DeNA - 阪神 16.05/13~15 [阪神タイガース]

1勝1敗1分[野球]

横浜に移動してのDeNA戦。
 
1戦目


先発藤浪が1失点で試合を作ったが、打線の援護が無く降板、その後逆転するも、中継ぎのドリスが打たれて同点。

引き分けのまま延長かと思った9回、途中から代打で登場していた新井良太が会心の一撃で試合を決めた。
 
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良太はバットスイングのスピードはトップクラスで、バットの芯に当ればスタンドに放り込める破壊力を持っている。
 
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このまま三塁に定着出来るかは、金本監督がどこまで我慢できるかにかかっている。


2戦目


岩貞が4回3失点で降板…懲罰降板の色合いが濃かったが、ベンチが短気すぎて、この調子では中継ぎが夏まで持たない。
 
岩貞も悪かったが、負けたのは打てない打線。
 
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この辺りが野手出身の監督の泣き所なんだと思うが、高橋聡文を酷使する矢野コーチの戦略にも疑問が多い。

最後に2点差で負けている状況で藤川が出てきたが、特に見るべき球は無かった。

変化球は全体的に高めに浮いていたし、145キロのストレートも簡単にバットに当てられていた。

そして、直球以外に特にコレといった勝負球が無いのが厳しい。

岩貞云々以前に打てないのが問題。
 
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しかしコリジョンルールに則れば、ホームではここまでしなければアウトに出来ない…もう野球ではなく他のスポーツに変っている。
 
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3戦目


阪神が本家横浜のベイスボールをヤラカシ、勝ちゲームの流れを手放した。



で、相手がDeNAというのが問題だと思う…金本チルドレンという2軍の寄せ集めは、所詮2軍の寄せ集めでしかない。

2軍選手達は意味もなく2軍にいるわけでは無いと思う。


ただ、今は混沌としているが、このまま全力疾走を続ければ、例えば西岡の様にハッキリと良し悪しが見えてくると思う。

確かにそれは真弓・和田政権時には見られなかった見分け方だが、ここまで来た以上最後までその姿勢を貫き通して欲しいと思う。
 
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この「超変革」の結果を見ないことには、更なる変革は無いのだ。