散髪

お店変更

散髪しようと、いつも行っている「人情理髪店」に行ってみると長期休業の張り紙が貼ってあって休みだった。

そこで駅の反対側にある値段の安いのが売りの店に行ってみた。

早朝なのに店内はお客で混んでいて、俺が最後に空いていた椅子に座った…椅子は全部で４つあった。

「安かろう不味かろう」もあるのかもしれないが、そもそも俺は今の髪型に何の興味も拘りも無いので、値段が安ければ安いほど助かるし、時間が短ければ短いほど助かる。

これまで通っていた人情理髪店は暇な店主の話し相手という側面もあって、それが良かったりもしたんだけど、今回の店はラジオが鳴る中で黙々と作業を進め、終わればさっさと金払って出てけみたいなテキパキしたリズムが気に入った。

嫌だった刃物で顔を剃られる事もなかったし、時間も値段も半分以下で済んだ。

 

 

俺は出歩くときなどは大好きなキャップをかぶっていて、ライブなんかでもかぶっている。

 

Marshal JCM2000を鳴らす俺　（インプットは使わず、プラグは裏パネルのリターンに突っ込んでアンプのパワー部分のみを使っている）

 

 

 

そんな俺の普段の髪型はこんな感じ。

 

散髪後にパチッ！

 

 

ライブでもキャップをかぶる理由は…誰もライブのステージで横分けの頭なんか見たくないだろうと思うから…でも、俺も職場では当たり前だけど帽子なんてかぶらないで仕事をしている。

若いときは自分の髪が黒く短くなる事は死ぬまで無いだろうと確信していたが、サミー・ヘイガーも「俺らはもう20代じゃない。60代だ。（デイヴィッド・リー・ロスに）60歳らしく振る舞えよ。俺はもう髪を染めるのはやめた。自分がもう若くはなれないことを知っているからね」と言っているけど、俺はまだ60代ではないが、その通りだと思う。

ふぅ～…とりあえずサッパリしたのだ。