阪神 - ヤクルト 16.05/06~08 [阪神タイガース]
1勝2敗
今回の聖地甲子園のヤクルト戦は「集まれタイガース女子!」企画の「TORACO DAY」だった。
1戦目
先発岩貞が7回を完封、ドリス、マテオでツバメ打線を抑えきった。
阪神打線はヤクルト先発の小川の立ち上がりを連打で攻めてもぎ取った2点を最後まで守りきり2-0で逃げ切った。
福留に代った板山が2安打で元気。
センターの江越はノーヒットで、少し深刻になってきた。
2戦目
先発の藤川が初回からフラフラで5失点、3回でKOされた。
その後、打線がつながりヤクルト先発のペレスを攻め、5回には同点に追いつき、藤川の負けを消す。
榎田~高橋と継投するが、ドリスが捕まり4失点…先発が3回で簡単にノックアウトされてからの継投はキツ過ぎた。
結果は6-10の大敗。
藤川が論外の投球で試合を壊したが、原口がHRを打つなど見所の多い試合だった。
ノーヒットの江越は深刻。
3戦目
先発の能見は6回2失点で試合を作ったが、その後の中継ぎ陣が打たれ1-5の力負け。
高山も内角を攻められ苦戦。
鳥谷、大和もサッパリ打てず、福留もダメだった…これでは勝てない。
投手も岩貞以外は藤浪や能見など全員パッとしない。
打線も福留の調子が戻らないし、金本チルドレンのメッキも剥がれつつある。
掛布2軍監督大忙しだけど、何度も言うが1軍と2軍の行き来が激しくなるのは良いことだと思う。
まあ、日替わりでコロコロ変える打順などはもう少し辛抱して使う方が良いと思うけど、若手を育てる事を最優先というなら、今年1年を思うとおりにやってみたら良いと思う。
ヤクルトに力負けな3日間をまとめると…
聖地甲子園に詰めかけた元気の良いタイガース女子達とは真逆の、ガス欠で足腰フラフラのタイガースという印象だった。
巨人戦で仕切り直しなのだ。
2016-05-08 23:42