小旅行～さいたま市

ベースアンプが良かった

バンドのリハーサル（以下リハ）で、値段が安いので公共の施設を使っているという話は聞いたことがあったけど、まさか自分がそういうところを使うことになるとは思わなかった。

という事で、今回はバンドのリハでさいたま市に行ってきた。

 

今回からベースをベース用のケースに入れることにした。

 

 

 

 

清瀬から西武池袋線に乗って次の秋津駅で降りて、JR武蔵野線の新秋津駅まで歩く…ここに来ると毎回思うけど、何で駅と駅がこんなに離れてるのか？超不便！

 

 

 

 

 

武蔵野線は元々貨物用の路線なので、貨物列車が多い。

 

 

 

 

新秋津から北朝霞へ。

 

 

 

 

 

東武東上線の朝霞台駅に乗り換える。

 

 

 

 

 

次の駅の朝霞で降りるとボーカルが運転する車がやってきた。 

 

ひたすら見知らぬ土地を走る…、

 

 

 

 

 

やがて車が荒川の橋を渡った時、以前確かにここに来たことがあると、記憶が蘇った。

荒川でゴマフアザラシの「アラちゃん」が目撃されたとき、俺も近くの「秋ヶ瀬取水堰」付近に見に来た事があった。

 

 

 

 

調べてみると、2011年だからもう5年前の事だった。

やがて車は巨大なさいたま市の施設に入った。

 

綺麗な建物で驚いた！

 

 

 

 

エレベーターで上ると、綺麗な音楽スタジオがあった。

 

 

 

 

スタジオ前の廊下は、建物が全面ガラス張りなので、見晴らし最高だった！

 

 

 

 

スタジオ内は都内のレンタルスタジオではアリエナイ豪華な広さで、土禁なのを除いて、冷房の空調もよく効くし、アンプなどの備品も悪くなかった。

 

 

 

 

ベースアンプはRolandのコンボタイプの「D-BASS 115」という小さい奴だったけど、見た目よりパワフルで330Wあって、池袋や新宿のスタジオにあるアンプより良い音が出て、非常にやりやすかった。

 

 

 

 

 

ベースでの経験が少ない俺がこれまで使ったベースアンプの中で、ダントツで最高だった！

 

 

スタジオはガッツリ3時間使ったけど、都内のスタジオでは考えられない破格値で驚いた…皆よく知っていて予約の競争率が凄いらしい。

ただ、施設の近辺には何も無いので、車でファミレスに移動した。

帰りは武蔵野線の西浦和まで乗せて貰って、東所沢で降りて歩いて帰った。

 

 

 

 

そのまま武蔵野線に乗って秋津経由で清瀬に戻ればバスがあるんだけど、運動不足なのでノンビリ歩いて帰ることにした。

 

 

地図で見ると直線距離では遠くないんだけど、清瀬からは交通の便が悪いので、ちょっとした小旅行だったのだ。