ONE CONTROL Pedal Board Junction Box [使用楽器・機材・部品紹介]
縁の高いエフェクターボード対策
バンドのリハから帰って、エフェクターボード(以下ボード)のフタを開けてビックリ!
ボードのフタの裏に貼ってあるスポンジの、エフェクターのスイッチが当る部分に穴が空いていた…。
ボードの縁に高さがあるため、ボードの端にエフェクターを設置すると、ケーブルのプラグが縁にひっかかってしまい、ペダルが浮いてしまう。
俺はとりあえずボードへの入力と出力に関わるエフェクターの下にゴムの板を張り付けて高くしていたが、エフェクターの厚みでフタが閉まりにくくて強引に閉めていた。
フタ裏のスポンジにこれだけ圧力が掛かると言うことは、エフェクターにもダメージがあるかも…。
「すのこ」を敷いて床の高さを上げる方法もあるが、俺のボードはそもそも薄い造りなので問題を更に悪化させてしまう。
そこでJunction Boxを使うことにした。
最近は自作用のエフェクターケースもネットで買えるので自分で作ることも考えたが、エフェクターの最前段を担当させるので信頼しているONE CONTROLの「Pedal Board Junction Box」を使うことにした。
インプットとアウトプットが上面に配置してあり、ペダルボードの角にぴったり合わせて置いてもケーブルを傷めない。
エフェクターボードのフタが無理なく閉まる様になったのだ。
2016-04-29 23:57