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エフェクターボード [日々のあれこれ]

最近の凄まじさに驚き[exclamation]


ギターの場合、リハーサル・スタジオまでの持ち運びが大変で、もう随分前から小型のマルチエフェクターを使っている。

ベースの場合、基本的な音しか使わないので、エフェクターは多くて3つ程なのでボードは使わずにギターケースのポケットに入れて運んでいる。

今はZOOMのMS-60Bというマルチエフェクターを使っていて、リハーサルではそういうので充分間に合っている。

でも、昔はエフェクターペダルを使っていたし、今でもエフェクターボードは捨てずに持っている。

かなり前からマルチエフェクターのコントローラーの入れ物になっているが…昔の俺の機材は基本的に機材車で運搬するのを前提に、ツアーで酷使する事を想定していたので、どれも激重で頑強。

だから、ライブとなれば運搬するけど、電車で移動のリハーサルには持って歩けるシロモノではない。

いつ頃までコンパクトエフェクターをボードに並べていたか?だけど、1995年辺りからエフェクターはラック系のマルチになったと思う。

それ以前は俺もコンパクトエフェクターをズラーッと並べていたが、最近ネットの画像検索では凄まじいエフェクターボードの写真が山ほど出てくる。
 
 
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すげぇー!!でも、驚くことにギターだけが凄いのではなく、ベースのボードでも同じ様なのが多い
 
 

ループスイッチャーで切り替えるのでパッチケーブルだけで数万円の世界で、どんな音が出るのか?よりも、それを使ってどういう曲を演奏するのか?に興味がある。

俺がエフェクターを並べていた頃は、ループスイッチャーなんて良い製品は無かったので、ラインセレクターを使ってループを作っていた。

歪みとクリーンを切り替えたり、空間系とドライとか、ソロの時のブーストとかを、それぞれの回路に必要なエフェクターを繋いでいた。

当時のエフェクターボードの写真は無くて、リハーサルを撮影しているビデオカメラが足下を写した時に、エフェクターボードの一部分が写ったのがあったので紹介すると、右側からBOSSのボリュームペダル、BOSSのオクターバー、年代は違うがマクソンのマスタースイッチが3つ、一番左がグヤトーンのギターエキサイターだと思う。

その他のエフェクターは隠れて見えないが、20個近く使っていたと思う…因みに写真の一番右に足鍵盤、ボードの右下にある2つのフットスイッチはラックに入れているデジタルディレイとデジタルリバーブのスイッチ。

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左右ピンクと黒の色違いのコンバースを履いているのだ
 
 
 
ベースではいずれエフェクターボードを組むと思うが、新しいボードを買う予定はないので馬鹿デカいボードにポツンとZOOM君が1つだけという事になるかも。

ってか、アレコレ繋げてもベースでは使わないのだ。