巨人vs阪神 2024/03/29~31 [阪神タイガース]
1勝2敗
待ちに待ったプロ野球が開幕した!!
阪神は昨年日本一になったので、本来なら開幕戦はホームの甲子園なんだけど、これは毎年今の時期は高校球児が使っている。
大抵の場合は京セラドームなんだけど、これも今年はオリックスが使っているので、完全アウエーの敵地カラクリ(東京ドーム)で、巨人主催の開幕戦になった。
いや、これは何度も繰り返すが、阪神は一刻も早く高野連とは無関係の自前ドーム球場を作るべき。
1戦目は戸郷と青柳両エースの投げ合いとなった。
戸郷は調子がよい様に見えなかったが、青柳もボーク判定から崩れ、巨人が開幕戦を制した。
2戦目は大竹とグリフィンの投げ合いになったが、これもどちらもハイレベルな投げ合いだったが、ガングリオンの摘出でキャンプでの投げ込み不足の影響か、最後は息切れって感じで巨人が連勝した。
負けられない3戦目は巨人キラーの才木が力投したが、紙一重で無失点で切り抜け、状態では巨人先発の高橋の方が完璧だったが、両軍継投となった所で森下が今季初安打の3ランを放って試合を決めた。
開幕の3戦をふり返り、阪神の投手陣は悪くなかったと思う・・・今年初登板を考えれば、去年より一回り良くなっている印象。
問題は打線で、3戦目まで無得点の重苦しい雰囲気だったけど、森下の一発で選手達が目を覚ました感じ。
問題はクリーンナップで、4番大山、5番サトテルはかなりの重症。
ただ大山・サトテルは去年も大体こんな感じで、主な得点は8番木浪から始まって近本と中野で取っていたが、肝心の木浪が魔法が解けたように一昨年までの木浪に戻ってしまっている・・・これが開幕からの記録的な無失点の原因。
気になるのは負け方がオープン戦と同じ雰囲気な事で・・・特に大山は膝を痛めているという情報もあるが、俺は腰を痛めているように見える。
大山は太りすぎで膝や腰に負担が来ているんだと思う。
サトテルも、今年の春キャンプは守備練習を頑張っていたけど、今のところいつもの絶不調時と変わらないか、それ以上に酷い感じの壊れた扇風機状態で、単身で乗り込んだアメリカ最新鋭のトレーニング施設って何だったのか?
サトテルが去年までと違うのはオヤクソクの三振の後で、去年までは飄々とした諦めの表情だったのが、今年は首をかしげる事で「米ドライブラインの新フォームなのにおかしいな?」という感じだが、相変わらず学習能力0のトンデモなボール球に手を出し続けていて良くなる気配は皆無なので、大山同様休ませた方が良いと思う。
いずれにせよ、大山の後の未来の阪神の4番はサトテルでは無く森下かな。
注目のゲラの初登板は、始めてのカラクリのマウンドで少し力んだが0に抑えたので一安心。
興味津々だった阿部巨人は、原監督のようなドッシリ構えた横綱相撲では無く、チョコマカ仕掛けてかき回す野球というか、去年の広島みたいな「町内会の草野球風味」の野球に見えた・・・見慣れていた原巨人軍の王道野球とは全く別のチームになっていて、ちょっと思っていたのと違った。
3試合目を見て、リードしているときはそれなりに強そうだけど、勝ちパターンをつぎ込めない状態での受けは脆そうに見えた。
トップバッターの広島のヘッドコーチと顔がソックリなルーキーは、早くも2試合で弱点を見抜かれて手も足も出なくなっていたので、実績の無い若手起用はハイリスクかなと思った。
阪神はとにかく湿り切っている打線をナントカしない事には、ベンチのどんでんもやりようが無い。
次戦は大阪に戻って京セラで開幕ダッシュに成功し、乗っているDeNAと戦う。
阪神は恐らく村上、イトマサ、西勇の裏ローテだと思うが、好調DeNAの超強力打線をどう捌くのかに注目したい。
とにかく湿りまくっている打線の奮起に期待なのだ。
待ちに待ったプロ野球が開幕した!!
阪神は昨年日本一になったので、本来なら開幕戦はホームの甲子園なんだけど、これは毎年今の時期は高校球児が使っている。
大抵の場合は京セラドームなんだけど、これも今年はオリックスが使っているので、完全アウエーの敵地カラクリ(東京ドーム)で、巨人主催の開幕戦になった。
いや、これは何度も繰り返すが、阪神は一刻も早く高野連とは無関係の自前ドーム球場を作るべき。
1戦目は戸郷と青柳両エースの投げ合いとなった。
戸郷は調子がよい様に見えなかったが、青柳もボーク判定から崩れ、巨人が開幕戦を制した。
2戦目は大竹とグリフィンの投げ合いになったが、これもどちらもハイレベルな投げ合いだったが、ガングリオンの摘出でキャンプでの投げ込み不足の影響か、最後は息切れって感じで巨人が連勝した。
負けられない3戦目は巨人キラーの才木が力投したが、紙一重で無失点で切り抜け、状態では巨人先発の高橋の方が完璧だったが、両軍継投となった所で森下が今季初安打の3ランを放って試合を決めた。
開幕の3戦をふり返り、阪神の投手陣は悪くなかったと思う・・・今年初登板を考えれば、去年より一回り良くなっている印象。
問題は打線で、3戦目まで無得点の重苦しい雰囲気だったけど、森下の一発で選手達が目を覚ました感じ。
問題はクリーンナップで、4番大山、5番サトテルはかなりの重症。
ただ大山・サトテルは去年も大体こんな感じで、主な得点は8番木浪から始まって近本と中野で取っていたが、肝心の木浪が魔法が解けたように一昨年までの木浪に戻ってしまっている・・・これが開幕からの記録的な無失点の原因。
気になるのは負け方がオープン戦と同じ雰囲気な事で・・・特に大山は膝を痛めているという情報もあるが、俺は腰を痛めているように見える。
大山は太りすぎで膝や腰に負担が来ているんだと思う。
サトテルも、今年の春キャンプは守備練習を頑張っていたけど、今のところいつもの絶不調時と変わらないか、それ以上に酷い感じの壊れた扇風機状態で、単身で乗り込んだアメリカ最新鋭のトレーニング施設って何だったのか?
サトテルが去年までと違うのはオヤクソクの三振の後で、去年までは飄々とした諦めの表情だったのが、今年は首をかしげる事で「米ドライブラインの新フォームなのにおかしいな?」という感じだが、相変わらず学習能力0のトンデモなボール球に手を出し続けていて良くなる気配は皆無なので、大山同様休ませた方が良いと思う。
いずれにせよ、大山の後の未来の阪神の4番はサトテルでは無く森下かな。
注目のゲラの初登板は、始めてのカラクリのマウンドで少し力んだが0に抑えたので一安心。
興味津々だった阿部巨人は、原監督のようなドッシリ構えた横綱相撲では無く、チョコマカ仕掛けてかき回す野球というか、去年の広島みたいな「町内会の草野球風味」の野球に見えた・・・見慣れていた原巨人軍の王道野球とは全く別のチームになっていて、ちょっと思っていたのと違った。
3試合目を見て、リードしているときはそれなりに強そうだけど、勝ちパターンをつぎ込めない状態での受けは脆そうに見えた。
トップバッターの広島のヘッドコーチと顔がソックリなルーキーは、早くも2試合で弱点を見抜かれて手も足も出なくなっていたので、実績の無い若手起用はハイリスクかなと思った。
阪神はとにかく湿り切っている打線をナントカしない事には、ベンチのどんでんもやりようが無い。
次戦は大阪に戻って京セラで開幕ダッシュに成功し、乗っているDeNAと戦う。
阪神は恐らく村上、イトマサ、西勇の裏ローテだと思うが、好調DeNAの超強力打線をどう捌くのかに注目したい。
とにかく湿りまくっている打線の奮起に期待なのだ。
2024-03-31 22:37