ベースアンプと熱中症

路線バスの旅



今日はライヴだったので、趣味の1つである路線バスを乗り継いで出かけた。

今日は秋前半の様な陽気で、夏に座って暑くて死にそうになった一番後ろの座席にポカポカなんじゃない？と座ると、暑さで熱中症みたいになった。

リハで弾いていて、アンプのセッティングは全てフラットなはずなんだけど何か変。

どこでも見かけるHARTKEのHA2500なんだけど、LOW PASSとHIGH PASSが閉じられていた。

そこを可変するか？と思いながら中立に戻すとブンブン鳴りだしたけど、いつもリハで使っているAMPEGに慣れているので常に物足りない感じで「リハスタのアンプは少し非力な方が良い」と思った・・・ってか、HA2500がショボ過ぎる。

本番は、お客さんが暖かくて良い感じで1曲目から盛り上がってくれて凄くやりやすかった・・・良いライヴだった！

俺はエフェクターボードを持っていくのがかったるかったので、ZOOMのMS-60Bマルチストンプ1個というふざけた貧乏仕様でやったので抜けが悪かったけど・・・最近は高域をカットがマイブームなので、特に問題はなかった。

恐らくギターの耳からベーシストの耳になったんだと思う・・・一昔前なら高域をカットすると音程が聞き取れなかった。

演奏中もお腹が空き過ぎ元気が出ないのと、熱中症の症状なのか？頭痛が凄かった。

最近BUCK−TICKのボーカルさんがコンサート中に脳幹出血で亡くなったけど、ひょっとすると俺もか？とか思いながら少し抑え気味に演奏した・・・年取ると色んな事を考えてしまう。

ライブ後も頭痛が収まらないので、アルコールを呑んだけど変わらないので早めに帰ることにした。

ほろ酔いでバスを乗り継いで清瀬に戻ると「あ！俺お腹空いてたわ！」と、空腹感が襲ってきた・・・ワンピのルフィーじゃないけど無性に肉が喰いたくなったので、西友に飛び込んだ。

特に頭痛が悪化する事もなく、焼き豚と牡蠣フライを買って無事終バスで帰宅。





久しぶりの路線バスの旅も楽しかったのだ。