追いつく [ドラマ・映画・アニメ・漫画]
超大作
当ブログで調べると、今年の10月辺りから通勤の行き帰りに没頭していたボクシング漫画「はじめの一歩」が、遂に最新巻に追いついた。
以下ネタバレを含みますが、幕之内一歩と鴨川会長は日本チャンピオンのベルトを返上して世界挑戦に向かうが、日本では無敵だった一歩も世界ランカーとは苦戦する事が増え、世界第2位のランカーに大きなダメージを受け休息後の再起戦でもKO負け、それまでも疑われていたパンチドランカーの危険を考え、引退してトレーナーの道を進む事になる。
なので、最新巻近くは主人公は一歩では無く、入れ替わりで現役ボクサー達の試合を2~3巻使って丁寧に描かれていて、その度に一歩は客席からの応援だったり、慣れないセコンドについたりしている。
ただ引退していても手足にはウェイトを巻き付け、トレーニングも続けている。
トレーナー経験でボクシングの知識を増やした後でボクサーに復帰するんだろうけど、問題は頑固な一歩が復帰に思い切るだけの理由だと思う。
復帰には条件があって、兄弟子の鷹村が言う「人外の者だけが棲む場所」に人間を捨てて入る事が条件となりそうだが、一歩が修羅に変われるとは思えない・・・という事は最後まで堀口元気の様にお綺麗なまま勝ち進むんだろうか。
ただ、現在の一歩は新米トレーナー。
作者さんは、一歩の最大の弱点「打たれすぎ」をトレーナー経験で解消させようとしている。
問題はいつまで「素人トレーナー物語」が続くのか?
俺は快進撃を続ける忙しい展開より、テトラポッドの上で釣りをしながら過ごす日常のダラダラなマンネリな展開の方が好きなので、今のストーリーも気に入っている。
とにかく超頑固な一歩をボクサーに復帰させる理由が思いつかないのだ。
当ブログで調べると、今年の10月辺りから通勤の行き帰りに没頭していたボクシング漫画「はじめの一歩」が、遂に最新巻に追いついた。
以下ネタバレを含みますが、幕之内一歩と鴨川会長は日本チャンピオンのベルトを返上して世界挑戦に向かうが、日本では無敵だった一歩も世界ランカーとは苦戦する事が増え、世界第2位のランカーに大きなダメージを受け休息後の再起戦でもKO負け、それまでも疑われていたパンチドランカーの危険を考え、引退してトレーナーの道を進む事になる。
なので、最新巻近くは主人公は一歩では無く、入れ替わりで現役ボクサー達の試合を2~3巻使って丁寧に描かれていて、その度に一歩は客席からの応援だったり、慣れないセコンドについたりしている。
ただ引退していても手足にはウェイトを巻き付け、トレーニングも続けている。
トレーナー経験でボクシングの知識を増やした後でボクサーに復帰するんだろうけど、問題は頑固な一歩が復帰に思い切るだけの理由だと思う。
復帰には条件があって、兄弟子の鷹村が言う「人外の者だけが棲む場所」に人間を捨てて入る事が条件となりそうだが、一歩が修羅に変われるとは思えない・・・という事は最後まで堀口元気の様にお綺麗なまま勝ち進むんだろうか。
ただ、現在の一歩は新米トレーナー。
作者さんは、一歩の最大の弱点「打たれすぎ」をトレーナー経験で解消させようとしている。
問題はいつまで「素人トレーナー物語」が続くのか?
俺は快進撃を続ける忙しい展開より、テトラポッドの上で釣りをしながら過ごす日常のダラダラなマンネリな展開の方が好きなので、今のストーリーも気に入っている。
とにかく超頑固な一歩をボクサーに復帰させる理由が思いつかないのだ。
2023-12-08 23:07