感触のズレ

手応え




ギターの音作りは、現在メインアンプのVooDu Valveで作っているんだけど、最近は「これだ！」と思う手応えがある。

しかし、この手応えは何と比較して感じているのか？が判らない。

つまり忘れている。

俺の中で基準になる手応えがあって、それと比較して「まだまだ」とか「もう少し」とかの合否を判断しているんだけど、その基準の正体を忘れている。

今感じている手応えは、確かに昔「これだ！」と感じたモノと比べている。

しかし、それが何時どういう楽器や機材で得た感触なのか？が思い出せない。

思い出して、もし再現可能な場合は、今の俺と以前の俺の「これだ！」を比較したい。

というのも、コロナ禍前の機材を今引っ張り出してみても全然ピンと来ない・・・少し外れているとかではなく、ストライクゾーンから大きく外れている。

なので「これだ！」も、時と供に相当ズレるんだと思うのだ。