2023日本シリーズ 途中経過

阪神3勝2敗



今年の日シリは京セラドームで始まり、どちらも7-0の1勝1敗で分けた後に聖地甲子園に移動した。

阪神はイトマサで負け、才木と大竹で勝ち「王手」となって、再び京セラに戻る。

ここまでをふり返ると、一昨日サヨナラ、昨日も逆転勝ちでなんとか凌いでいるが、俺はオリックスの投手陣を考えると、これでようやく五分に持ち込んだと見ている。

ここから阪神は山本、宮城、東が待ちかまえているが、阪神は村上、青柳、イトマサと村上で敗れると後がない状況。

オリックスはとにかく先発陣が阪神より凄くて、昨日の試合も田嶋に翻弄されていた・・・何を思ったか名古屋市長の監督が途中で変えなければ、そのまま完封されていた。

しかし、今年の日シリは応援しているチームの勝ち負け以前に、面白い試合の連続だと思う。

試合を面白くしているのは、エラーの数が両チーム供に多いことで、高校野球の甲子園大会みたいに、エラーやフォアボールで試合の流れが一気にガラッと変わる・・・何か野球漫画を見ているみたいな劇的な展開が多い。

明日の試合の予告先発は、オリックスが山本、阪神は村上のエース対決ラウンド２。

２つ続けて山本攻略は難しいと思うが、もし明日阪神が負けるとオリックスの宮城と東に対して、阪神は青柳とイトマサだから、流れは一気にオリックス有利に傾く。

どんでんはまだ1つ負けられるうちにエース村上で勝負に出た。

山本の変化球は捨ててストレートをセンターに打ち返すのと、球数を投げさせて中継ぎ投手との勝負に持ち込めれば勝機はあるのだ。