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2023年MotoGP第17戦タイGP [モータースポーツ]

マルティンPP




タイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われた予選は、マルティンがトップタイム、2位にマリーニ、3位にエスパルガロが続いた。

マルケス兄が8位、クアルタラロは10位だった。

決勝はポールのマルティンがホールショットを奪い、アレイシとマリーニが続いた。

バニャイアは6位だったが周回を重ねる度に上位に接近していく、いつものパターン。

20周目にはマルティン、ビンダーにバニャイアが追いつき先頭集団を形勢。

マルティンがトップでフィニッシュラインを駆け抜け、ビンダーが続くも最終ラップでトラックリミットを超えたペナルティーで1ポジションダウンとなりバニャイアが2位に昇格した。

予選、スプリントレースに決勝のハットトリックを決めたマルティンは、ランキングトップのバニャイアとの差を13ポイントに縮めた。

アレイシのフロントタイヤが今年のイギリスGPから導入されたタイヤプレッシャーコントロールシステムの規定空気圧を下回っていた為3秒の加算ペナルティが科され、クアルタラロが5位、6位がマルケス兄となった。

解説の宮城さんが絶賛ずる凄いレースだったのだ。