中日vs阪神 2023/09/05・06

2勝




阪神は西勇、才木が先発、どちらも少し調子が悪い感じ。

初戦は打線が爆発したものの、2戦目は才木がヨロヨロ投げて日頃広島退治でお世話になっている竜虎同盟の中日さんに「どうぞ勝ってください」と言っているのに、中日が勝手に引っ繰り返っていた。

9月に入ると先発ローテも関係なくなる・・・淡々と相性が悪い相手と判っていてローテを守らせる必要がない。

打線も守備位置の変更は無いが打順は日替わりで調子の良い選手優先となる。

勝ち方も問わなくなる・・・どんな試合内容でも勝てば良い。

それが勝負の9月なんだけど、どんでんはギリギリで勝ちきっている・・・コレが矢野阪神との違いで、矢野阪神は僅差の勝負を悉く落としていた。

問題は、広島も射程距離ギリギリの位置で踏みとどまっている・・・阪神以上に厳しい戦いを、奇跡的な試合展開で勝ち進んでいる。

これまでの広島は主力選手を欠いていたが、阪神戦に向けて戻りつつある。

そして聖地甲子園での広島戦、今年最初の勝負所がやってきた！

ちょっと疲れが見えてきた阪神に、勢いのある広島がどこまで戦えるか。

もし、次の甲子園で広島が３つ取れば判らなくなる、

油断大敵なのだ。