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阪神vs広島 2023/07/28~30 [阪神タイガース]

2勝1分




灼熱の聖地甲子園での首位攻防戦は、2勝1分で阪神が征した。

痺れる3連戦だった。

貴乃花(森下)と前川という若手2人が先発したが、明暗を分けた。

3番を任され、ホームランで試合を決めた貴乃花(森下)は自信を付けて欲しい。

村上はオールスターから休養十分で落ち着いたピッチング、青柳も勝ち星は付かなかったが、戻りつつある・・・コントロールはまだまだだけど、球に切れと勢いが戻ってきている。

これはどんでんも解説者時代から言っていたけど、1点差で岩貞は怖い。

コントロールが甘いのに、思い切ってど真ん中に投げるのは中継ぎに向いていない・・・中継ぎはもっと用心深い性格でないと、根拠の無い自信で脳天気に投げられたのでは堪ったものでは無い。

サトテルも同じで、ホームランの後のワンバウンドの空振りを見ていると、復調したのでは無くマグレのホームランというのが良く判る。

ただ馬力はあるので、唯一打てるゾーンに投げ損なうとスタンドまで持って行かれる怖さはある・・・そういうビックリ箱だと思って使うしか無い。

これから阪神は聖地甲子園を出て長期ロードに出るが、次はエアコンの効いたバンテリンでの中日戦。

一方の広島は灼熱のマツダスタジアムで3位のDeNAと星のつぶし合い。

ここで一気に差を付けたいのだ。