阪神vs巨人 2023/05/26～28

3タテ




聖地甲子園で行われた巨人との伝統の一戦は、両チームがClassicSeriesと銘打たれ1936年当時のユニホームの復刻ユニを着用して実施された。

凄くかっこよくて、野球のユニフォームはコレじゃないと！と思った。

最近は北海道の球団が田舎のガソリンスタンドの店員みたいなユニをカッコイイって着ているけど、俺にはその良さが全く理解できない。

カード初戦は先発桐敷がプロ初勝利で、2軍調整から戻ってきた湯浅も登場し、チームは7回にサトテル～森下～梅野～木浪と続いて逆転で2-1で勝利。

2戦目は、大竹が負け無しの今期6勝目を挙げた。





7回、0-0の 2アウト2塁で大竹の打順に、代打ナベリョが送られた・・・ナベリョフォアボールを選んで、続く近本がタイムリーヒットで先制点を入れると、大竹がベンチで号泣。





3点リードが9回に1点差まで追い寄られるも加治屋で逃げ切った。





3戦目は、先発才木が8回途中1失点の好投で今季3勝目、最後は湯浅が抑えて6S。

これで阪神は8連勝、2位の横浜に6ゲーム差で貯金17・・・17！！

確か7連勝で１つ負けて、また8連勝で、今月22試合で4つしか負けていない・・・この「毎日勝ってる」って感覚、何処かで経験したはずと思ったら2003年だ！





で、どんでんは無理をしていない・・・２・３戦目は岩崎を休ませて勝っている。

全力野球で全選手が飛ばしまくっているのでもなければ、横浜の宮﨑みたいな4割を越える記録的な打者の大活躍で勝っているわけでもない。

サトテルは調子を崩しているし、大山がHRを打ちまくっているわけでもない・・・気がつけば淡々と勝っている印象は劇暑に煮え切った興奮の03年の星野フィーバーとも違う。

ほぼ完璧な采配だと思う・・・でも、どんでんも08年の優勝時のJFK酷使のどんでんとは明らかに別人で、成長している。

さて、いよいよ阪神タイガースが、俺の地元所沢にやってくる！！

俺はパリーグは西武ファンなので、虎とライオンの猫科対決は大好きなカードだけど、西武はアグーが大変な事になっているけど、大丈夫なのか？

トラッキーも来るかもしれない・・・今岡コーチが見たい、どんでんも見たい、村上のボールも見てみたい、サトテル、木浪、カバ（大山）も！

阪神タイガースがやってくるのだ！