通勤時のタイムマシン

アニメと漫画



定期的に報告している「今ハマっている」漫画とアニメ。

最近職場で見ているアニメは「名探偵コナン」と「金田一少年の事件簿」で、金田一は見終えたんだけど、コナンはまだまだ入り口付近。

アニメで面白かったのは「かぐや様は告らせたい」で、爆笑の連続だった。

「オッドタクシー」も悪くなかったけど、ラストがもう少し判りやすくハッキリさせて欲しかった・・・同時進行で色んな人々の結果が、小戸川のタクシーが海に突っ込むときに結末を迎えるんだけど、結果がハッキリしないのが残念。

売れないお笑いコンビのホモサピエンスの二人が凄く面白かった。

ビッグになりたいという野心を持つボケ担当の中年イノシシは、年齢的にもマッタナシで焦っている。

一方楽天的で欲がなく、温厚で優しい性格のツッコミ担当のウマは、素直な人柄が世間に気に入られてどんどんテレビで売れていく。

温厚なウマに常に説教をする梲が上がらないイノシシの見下す態度に、嫌気がさしたウマがコンビ解消を口にすると一気に立場が逆転するのが最高だった・・・スッとした。

一方、通勤時にスマホで見ている漫画は「ナニワ金融道」シリーズにハマって「新ナニワ金融道」～「新ナニワ金融道R」～「ザ・ナニワ金融道」～「新ナニワ金融道外伝」を一気に読破した。

灰原がダムの建設作業員になったり、灰原の結婚式の帰りに金畑社長が高山部長に語った少年時代の物語など、時には笑い、時には考えさせられたりしながら列車に揺られた。

最近のお勧め漫画は「ダンダダン」で、特に欠点が見あたらない最高に面白い漫画。

雑誌「ムー」などに記載されている「心霊」「UMA」「UFO・宇宙人」「超能力」などをベースに霊能力を持つ主人公の綾瀬桃が仲間達と活躍するオハナシ。

もう1人の主人公の高倉健はオカルトオタクで、他の漫画で例えるなら「弱虫ペダル」の主人公「小野田坂道」風で、絵も似ているしオタクという設定も同じ。

俺は桃の祖母星子とターボババアの招き猫の「おまけ」がホノボノして好き。

今日もはっ！と気づくと清瀬駅で、慌てて飛び降りたのだ。