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歳末の風景 [日記]

貧困問題




毎年この時期になるとニュースで見かけるのが、年を越せない人々の話題。

ボランティアの炊き出しの行列に並ぶ人の中にはかなり厳しい生活状況の人もいるみたいで、一日一食で飢えを凌いでいる気の毒な人もいるらしい。

東京の都心で暮らすのに最も無駄なお金は家賃なので、毎日都心で仕事があれば、極端な事をいえば住居は要らない・・・24時間営業の健康ランドやスーパー銭湯で仮眠を取って、そこから仕事に通えば無駄な家賃は払わなくても済む。

そのかわり、生活が非常にリスキーな綱渡りになる・・・失業とか病気になると一気に住所不定のホームレスに落ちてしまい、住民票が無い状態からの就職は非常に困難。

就職といえばコロナ以後は厳しい業種も増えたみたいで、来年3月には大きな雇い止めがあると言われていて、そこに物価高が加わるので、今の状態で既に飢えていると来年はもっと厳しくなる。

俺が思うに、貧困から来るストレスから脱却するには、安定して収入が入ってくる職に就くのが重要だと思う。

あとは、何かを信じてアテにしないことだと思う・・・日銀の黒田総裁の0金利なんかを信じて多額の長期ローンを組んだり、年金なんかをアテにして老後設計をしていると、デタラメな奴等がある日突然変える方針に振り回される事になる。

自分を守るのは自分なのだ。