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ヤクルトvs阪神 2022/08/16~18 [阪神タイガース]

1勝2敗



しかし高津監督は狡猾。

1戦目、9回に阪神打線が繋がって追い上げの雰囲気が出てくると、普通なら投手コーチがマウンドに上がって一呼吸入れるんだけど、高津監督の場合はビデオ判定。

誰がどうみてもセーフなんだけど、アウトかセーフかでは無く、ビデオ判定を要求された審判が別室でビデオを確認するために集まって協議する長い時間の間に、盛り上がっていた阪神ベンチの雰囲気がカチンカチンに冷めてしまう。

高津監督は相手にサヨナラを決められても「翌日の試合の為」にビデオ判定を要求する・・・サヨナラを決めて喜び爆発のチームは、本来なら水を掛け合ったりして大はしゃぎなんだけど、ビデオの判定が出るまでベンチで待機しているうちにションボリ冷めてしまう。

今カードの3戦目、3回にロハスが3ランホームランを決めた時も、打球がポールを巻いたか?で審判が集まって協議してから改めてホームランを宣告したのに、更にビデオ判定を要求し活気づいた阪神ベンチに冷や水を浴びせた。

高津監督はビデオ判定の本来の目的であるアウトかセーフでは無く、相手の気勢をそぐ為に使っている。

でもルールはルールだから、コレを使わない手はない・・・審判団の協議となれば投手コーチがマウンドで使う倍以上の時間が稼げる。

高津監督と真逆なのが矢野で、連日意味不明でスピリチュアルな「勝負に行った結果打たれたのは仕方がない」という台詞をはき続けているが、勝負になんか行かなくても良いから試合に勝てと言いたい。

2戦目は、久しぶりに神宮に応援に行ったけど、打線の援護の無い中懸命に投げている伊藤が不憫だった。

帰りは外苑前から青山1丁目~大江戸線で練馬~西武池袋線で帰ったんだけど、乗り換える度に応援ユニの数が減って練馬では数人に減っていた。

池袋線に乗って座席に座ると、阪神のタオルを首に巻いた男性が俺の隣に座った。

勝っていれば話しかけたけど8連敗なので話すネタが思いつかず、スマホのドラクエのレベル上げに没頭した。

3戦目は既に2つ勝って勝ち越しを決めているヤクルトが早々に勝負を捨てて主力を下げて休ませ、中野が戻ってきた阪神に勢いを付けた。

これも狡猾な高津監督の戦略で、連敗脱出で大山や近本が戻る阪神に勢いを付けてライバルチームを追い落とさせる作戦。

阪神がCS出場の為にAクラス入りを目指して頑張れば頑張るほどヤクルトを利する事になる・・・連日レフト側を阪神ファン埋めてくれてヤクルトは笑いが止まらない。

さて、切り替えて、明日からのカラクリ(東京ドーム)に期待なのだ。