巨人vs阪神： 2022/08/02～04

2勝1敗




カラクリ（東京ドーム）での巨人戦はメルセデスとエース青柳から始まった。





阪神が先制して2点リードの4回裏、死球とヒットでランナー1,3塁から丸のタイムリーヒット、その後佐藤の補給ミスと大山の送球ミスのドタバタで巨人が逆転する。

丸1人に振り回される矢野阪神だったが、エース青柳は動じずに巨人打線を封印。

その後阪神は6回と7回に1点ずつ獲得して巨人を逆転、9回に2点追加でとどめを刺した。

浜地～湯浅～岩崎のリレーは圧巻だった。







続く2試合目は戸越と伊藤の投げ合いで始まった。

2点リードで迎えた6回、完封ペースで投げていた伊東から吉川がソロホームランを打って1点差に迫るが、巨人打線が阪神左のエース伊東の球をまともにバットに当てることが出来たのはこの一球だけだった。





しかし、7回から浜地、8回湯浅、9回岩崎が丸と岡本を抑え、虎の子の1点を守り抜いて試合終了。





3試合目はエアコンの効いたカラクリ（東京ドーム）なのに、投げる前からフラフラのウィルカーソンが見た目通りのヘロヘロピッチングで後楽園バッティングセンターと化し、珍しく試合中に切り替えた矢野がこういう展開でないと試せない事を実行。

特にケラー、島本、及川が見れたのは良かったので、負けたけど早々に色々テスト出来たので収穫の多い試合だったと思う。

さて、またマツダでの広島戦だけど、今年の阪神は対広島の星を五分に持ち込めばかなり良い位置に付けるので、なんとか勝ち越して欲しいのだ。