録音を考える

ギターの音を変える




今回のファイル整理大作戦で２０年前に録音したデータを発掘したので、少し時間が出来たので「Wild Rose」に続いてリミックスとギターパート一部再録音の第２弾をやっている。

こういうのは作ったときから時間が経っているから出来るんだと思う。

どうやって弾いていたかも忘れているので、やり直しというより新しく作る感じで楽しい。

完成させたのは、いつもの様にFacebookで公開するつもり。

うちのレコーディング専用ギタープリアンプのPiranhaくんに、いよいよハムバッカーのギターを突っ込んでハイゲインモードを試している。

録音している時点は特に問題はないが、現在ギターソロを入れているんだけど、これまでとは真逆の音作りを試している。

具体的には、以前は「音の抜け」を重視していて、全体の音に埋もれるのが怖かった。

でも結局全体の音に混ぜると「吸われてしまう」部分が多々出てくる・・・単体で聴くと問題は無いのに全体と混ぜるとやせ細って聞こえる感じ。

そこで、抜けが悪くてもボワボワで録ってみる事にした・・・もう「埋もれOK」でやってみる、アタックも押さえて音の太さでどれだけやれるか試してみる。

せっかくの休日だけど、仕事より大変になりそうなのだ。