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DeNA VS 阪神 2021年8月17~19日 [阪神タイガース]

2勝1敗






待ちに待ったDeNA戦は、本拠地のハマスタでは無くカラクリ(東京ドーム)で行われた。

3戦目の先発が藤浪で無ければ楽に3タテ出来たカードだった。

DeNAは選手のやる気が凄くて、3戦目なんて後半に阪神の追撃が始まると外野手がフェンス激突のファイト溢れるファインプレーで長打を食い止めた。

吠えながらベンチに戻る姿は高校野球より凄い闘争心で、頼むからその半分でも良いから巨人戦でそのガッツを見せてくれと言いたくなった。

初戦は青柳、2戦目は伊藤が勝ち投手、一時帰国から戻ったスアレスも登場して、佐藤が田淵さんの記録に並んだ。


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全てが順調に進みリズムに乗りかけていた時に、陰気な藤浪がマウンドに上がった。

俺は随分前に矢野が藤浪を19日に投げさせると聞いていたので、西と同じで「自動負け試合」決定で、いつもなら試合開始前にテレビの前で色々セッティングしてるんだけど、今回はテレビの音を消してDTMをやっていた。

で、予想通りの結果となったが、問題は藤浪をどうするか?だと思う。

これには抱き合わせで西もくっつけたい。

藤浪と西は、阪神2大不良債権で、どちらも阪神の手に負えないのは同じ。

西は完全な課題評価で、元々大した投手ではないが、藤浪は日本中に光り輝いていた高校球児のイメージが焼き付いている。

毎年藤浪だけは年に4回は「ラストチャンス」が与えられているが、良くなる気配は感じない。

ただ、1回限定で中継ぎをさせるにしても、ノーコンだから競っている試合には出せない。

どうしても阪神から放出しないのであれば、藤浪と西は大差が付いたゲームの敗戦投手位しか使え無いと思う。

まずはこの2人を外してローテの再編成だと思う。

青柳、伊藤、秋山、ガンケルは合格だけど仁保もどうかなというレベルで、どう考えても先発が足りない。

あと外人枠も大変で、いつまでマルテを干してロペスを使うのかだけど、ここでロペスを下げるともう要らないって事になる。

問題はロペスの本当のポテンシャルがどのレベルなのか?だと思う。

矢野はさておき、チームとしては早急に布陣を固めて攻めに出たい所。

色んな意味で、今が今年の勝負所だと思うのだ。