阪神 VS DeNA 2021年4月23～25日

2勝1敗




聖地甲子園でのDeNA。

カラクリ（東京ドーム）で巨人と正面からの激突で、顔面から土俵にたたきつけられた阪神はボロボロの状態で聖地甲子園にたどり着いた。

DeNAとの初戦は、先発藤浪が四球～死球～四球～死球みたいな独り相撲の自滅で沈没、藤浪は即2軍行きとなった。

思うに、藤浪は相手に当てても開き直る事を覚えただけで復活していないと思う。

野手の守備も巨人戦の疲れでガタガタで、佐藤がエラーでランニングHRを許すなど惨憺たる結果に終わった。

これで3連敗となり、やっと何か気づいたのか矢野がグダグダ苦言を呈した。

気分を害した阪神の選手達は「よくもやってくれたな！」とDeNAに怒り狂ったが、試合に負けたのは阪神の一方的な自滅。

阪神が勝手に転けているだでDeNAは何も悪いことはしていない…むしろ藤浪にぶつけられた被害者。

しかし、「お前のせいで矢野に怒られたやんけ！」と、2戦目は初回から6得点と阪神の怒りが炸裂した。

1回終了の時点で既に息絶えているのに、阪神の死体蹴りが止まらない…何かDeNAが可哀想になった。

馬鹿試合となった3戦目は珍しくDeNAが追い上げて逆転したのに、再びひっくり返された…簡単にコロッとひっくり返されて、退屈そうに出てきた岩崎とスアレスにササッと押さえられた。

カラクリで巨人戦に圧倒的な実力差を見せつけられたので、ここからは連敗かなと思ったが、どん底の状態で対戦相手が横浜銀行西宮支店で助かった…今年は運もある。

阪神の次のカードは名前がバンテリンドームという名称に変わったナゴドで中日戦、いよいよチェン・ウェイン投手が出てくるらしい。

チェンと入れ替わる秋山は相性の良い広島戦に中7日で移動するらしい。

古巣と戦うチェンを応援なのだ。