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阪神 VS 広島 2021年4月13~15日 [阪神タイガース]

2勝



聖地甲子園での広島戦。

初日が雨天中止で、阪神広島共に先発投手がスライドとなった。

正直2勝1敗かなと思っていたら、雨で1勝1敗になったと思った。

西投手が問題ではなく、打線が広島の森下を打てないと思ったから。

しかし、結果は阪神投手陣が2試合を完封、打線も爆発で2連勝となった。

佐藤は2試合連続、大山にも嬉しい今期初ホームランが誕生した。

2試合ともガッツリテレビ観戦したが、阪神の選手は個々人がやらなければならないことをほぼ完璧に遂行していた。

強さの原因は、投手力だと思う。

阪神の投手は三振を奪うと言うよりは打たせて取るタイプの投手が多く、それが去年までは草野球の様なエラーで失点していた。

特に、ショートの木浪・北條が自動エラー装置だった。

それが8番にルーキーの中野が入るようになってピタッとエラー失点が無くなった…いつだったか、試合後半に木浪を守備固めで起用すると、1イニングで2つエラーをやらかした。

それ以来矢野はショートは中野で固定、大差で勝っているときは大山を下げてサード北條、ファースト陽川とか、セカンド糸原を下げてセカンド山本、ファースト大山、サード北條とかの布陣を敷くがショートは中野で固定している。

でも8番で打席が少ないとはいえ5割打って走れる中野を変えなきゃならない理由が見つからない。

しかし今の阪神はま完成系ではない。

これからロハスとアルカンタラが加わり、表ローテに高橋遥人が入るのが阪神の最終的な形。

次は巨人にはコロコロ負けて、阪神には全力野球のヤクルトが相手…正直手強いと思う。

なんとか、勝ち越して欲しいのだ。