2020 MotoGP 第8戦 エミリア・ロマーニャGP

ヴィニャーレスPP




先週に引き続きミザノで行われたが、YAMAHAが好調を維持しヴィニャーレスが前戦に続いて連続ポールをゲット。

ドゥカティ・サテライトのバニャイヤが2位、3位がクアルタラロ。





テレビ中継の細説は懐かしい玉やん！ホンダが元気なくて残念！





決勝はビニャーレス、ミラー、バニャイヤのトップ3でスタート、ドゥカティは完全にワークスよりサテライトが強くなってしまった。

最近劣化が激しく表彰台も遠くなってしまったロッシが早くも2周目で転倒。

中盤、先頭集団からバニャイヤが抜け出たものの残り7周で転倒リタイア、再びヴィニャーレスがトップに出て後続とのリードを広げる。

面白いのは2位争いで、クアルタラロ、ポルに凄まじい勢いで追い上げてきたスズキのミルが加わる。

ヴィニャーレスが今季初優勝でゴール、2位にスズキのミル、3位にクアルタラロが入るがペナルティーを受けて4位となり、4番手でゴールしたポルが表彰台をゲットした。

ポイントでトップのドヴィツィオーゾは8位に終わるも順位は変わらず、トップと1ポイント差の2位が同ポイントでクアルタラロとヴィニャーレス、4位が4ポイント差でミル。

王者マルケス不在のMOTO-GPは、混沌としてきたのだ。