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巨人-阪神 20.06/19~21 [阪神タイガース]

3タコ[野球]



待ちに待ったプロ野球開幕、タイガースはカラクリ(東京ドーム)で巨人戦。

テレビを見てまず気がついたのが、阪神ベンチ全体のやる気の無さ…元気満々の原巨人に対して大人しいという感じでもなく、全員が白けた感じでベンチのムードが沈み込んでいるのが非常に気になった。

1戦目は西の快投を矢野がしゃしゃり出て壊した。

2戦目は2点差でまだまだ判らない大事なところで先発岩貞から何故かルーキーの小川に代えて8失点と、意味不明。

3戦目も近本が先頭打者HRを打った試合開始30秒で試合終了。

という事で、阪神は球団史上初となる屈辱の開幕巨人戦3連敗を喫した!

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矢野本人はまだ練習試合だと思っているのかもしれないが、矢野の激しい一人相撲の連続で試合を壊しまくっていた…何をしたいのか意味が判らない。

とくに捕手の起用が意味不明で、開幕3戦で根拠無く1戦毎にコロコロ変えまくるのは謎…そんなチームは世界中で矢野阪神だけで狂っているとしか思えない。

原口は打撃にパンチはあるが、リードは正直厳しいレベルで、坂本も梅野に変えて出さなければならないレベルではない…あくまでも梅野を正捕手として使い続けるべき。

矢野の意味不明な采配ばかりが目立ったが、ただ1つだけハッキリしたのはバースの再来と言われているボーアが全く使い物になら無いことだけは明確に判った。

ボーアの前にランナーをためているんだけど11-0の12残塁では話にならない。

それでも外人選手は対戦が一巡するまで様子見だと思うが、早くも矢野がチョコマカ打線を入れ替えるのでチーム全体がグチャグチャ。

俺は掛布さん以外は、打撃用の手袋を使用せずに素手でバットを握る選手は悪いイメージがある…確かコンラッドも素手だったと思う。

しかしこいつら全員、開幕まで何をしていたんだと言いたくなる、見るに堪えない無惨な開幕カードだった。

開幕直前、矢野は「最後は球児が締めて、西が笑いながら投げて、いいところでチカが走って、ボーアが打って、孝介がタイムリー打って、パフォーマンスをいっぱいして、皆さんに楽しい野球を見せます」と自信満々で笑っていたが、何か違法な薬物でもやっているのか?と疑いたくなる。

まだ始まったばかりという声もあるだろうが、いくら何でもちょっと酷すぎるのだ。