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秋旅 信州 Vol.05 [寺社・城・仏像・ミュージアム]

川中島古戦場[カメラ]


川中島古戦場は、ここで戦いがあったわけではなく、川中島の戦いで越後の上杉政虎と戦った甲斐の武田晴信軍が本陣を置いた場所らしい。

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八幡原史跡公園には武田信玄と上杉謙信の一騎討像があった。

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武田軍が勝鬨を上げたとされる八幡社境内。

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公園の奥に博物館があり、面白そうな特別展が開催中だったので入りたかったが休館日だったので、明日天気が悪ければKに予定変更を提案しようと思った。

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江戸時代後期の松代藩士、兵学者・朱子学者・思想家佐久間象山の像。

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公園にある蕎麦屋で信州蕎麦を食べようと言うことになった。

俺は隣にある売店で売られていた長芋が名産品と書かれていたので、長芋が食べたくなり信州蕎麦と長芋の両方が食べられる「冷やしとろろ蕎麦」を注文した。

Kは何故か「しぼり蕎麦」という珍しいものを注文、食事時は過ぎていて店内は空いていて、俺のお腹も空いていたので超ゴキゲンで運ばれてくるのを待った。

麺は極細麺で、とろろ芋が美味しかったのでそばつゆを全部ぶち込んで美味しく頂いた。

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Kが「しぼり蕎麦」を一口食べた瞬間、テンションがガクッと下がるのがハッキリ判った。

Kがぼやくには、蕎麦を大根おろしの絞り汁につけて食べるんだそうで、絞り汁が異様に辛いらしい…もの凄く辛いだけなので俺の余ったつゆを入れようとしたが、俺は既に多量のつゆを全部とろろの上ににぶちまけた後だった。

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Kは檄辛の大根汁を希釈するために「そば湯」を足していたが、全く効果は無かったらしい…熱さが加わるので、更に刺激が増すだけだと思ったが、気の毒なKには言えなかった。

それでも最後まで激辛大根汁だけで食べ切ったKは凄いなと感心した。

信州蕎麦は侮れないのだ。