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小さなベース復活作戦 [ベースの話題]

ストラップ編[るんるん]


今年の猛暑にねをあげて、バンドのリハに1グラムでも軽くて小さいベースを使いたくなり、「スタインもどき」(以下「もどき君」)と呼んでいたスタインバーガーに似たヘッドレスのベースを復活させ、上手くいけばメインベースに昇格も視野に入れて計画を進めている。

もどき君の最大の弱点はボディーの構造から来るベースの位置で、弾きやすいポジションで構えると、ストラップが首に巻き付くというか、食い込んで苦しい。

その厄介な問題を、ストラップで解決できないか?と現メインベースで使っているサドウスキーのストラップを購入してみた。

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サドウスキーのストラップはS、M、Lの種類あって、現メインベースではMを使っているが、Lはパッドの前後にストラップが付いているので、2つのストラップを設定する事でストラップの長さを変えずにパッドの位置をずらせるので、もどき君独特の問題に対応出来るのでは?とチャレンジしてみた。


また、サドウスキーのストラップは取り付け穴がちょっと大きいので、JIM DUNLOPのストラップロックピンを取り付けた。

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弾いた感じは、まずパッドが滑らないのでベースの動きが治まった感じで、定位置でシックリ来る。

肝心のストラップの首への巻き付きの圧迫感が緩和され、擦れも無くなった。

2つのストラップを調整する事で、パッドを丁度良い位置に移動させる案は大成功。

かなり弾きやすくなった感触があり、これなら行けそうと思ったのだ。