2019 MotoGP 第３戦 アメリカズGP

マルケスPP


MOTO-GPはアメリカに移動。




ここ6年間、アメリカではマルケスしか優勝しなかったが、今回も7度目の優勝が決まった様な予選だった。




決勝もマルケスが前戦を彷彿させるようなスタートダッシュを決め、後続を引き離した。

2位集団はロッシを先頭にスズキのリンスにドゥカティのミラーが続き、クラッチーローが早々と転倒で離脱。

レーズ後半、マルケスの転倒という信じられない映像が飛び込んできた…それから暫くして後方で低迷しているロレンソもマシントラブルでリタイアし、ホンダは中上だけになる。

レース終了間際は、トップを走るロッシと後方から追い上げるリンスの一騎打ちになる。

タイアに余力を残していたリンスが、ロッシを振り切り優勝。




誰もがマルケス鉄板優勝を想定していたので、新鮮な結末だった。

偶然、テレビ解決はスズキ開発の青木宣篤さんで、番組も大いに盛り上がった。




さて、MOTO-GPはいよいよ次戦からヨーロッパラウンドに突入する。

ロレンソの怪我の回復は順調で、これからのGPは期待できると思う。

ここからが本番なのだ。