心のよりどころ

余力の捻出


日々ストレスを感じる暇もなく様々な難関の渦に飲み込まれていても、ギリギリの状態になる事だけは避けたい。

例えば最近ある政党から抜けた国会議員が街角で言っている「貯蓄ゼロ」の数値は深刻だ。




つまりどういう状況であれ、経済的や精神的に余裕という余白のクッションを持っていないと、些細な打撃も全部ダイレクトなダメージになってしまう…貯蓄ゼロだとデカい病気になればアウトだ。。

特に目一杯な生活を送っている時こそ、狭くなりがちな視野を広く持ってストレスから目を反らせないと更に疲労が大きくなる。

俺なんかも何とか心の中にゆとりを持つように心がけているが、修行が足りないので疲れてくると腹を空かせたライオンみたいになってしまう。

そういう時、俺の場合は仲間の事を頭に思い浮かべる事にしている。

最近特に思うのは友人との付き合いは宝物だという事で、学生の頃は色んな人との出会いが多かったが、社会の渦に飲み込まれてしまうと友となる相手と出会う事が激減する。

友と語らう楽しみ、仏像と出会う楽しみなど、「楽しみ」の機会は大事なのだ。