聴きたかったアルバム

Yes　TALK

イギリスの老舗バンドYesの「TALK」は、もちろん持っているはずなんだけど、何年も前から行方不明になっている。




恐らく引っ越し時に、何処かに差し込んだんだと思う。

気合いを入れて徹底的に探せば見つかるはずなんだけど、１枚のCDの為に部屋をひっくり返す気力が無く…確か昔プレイヤーで聴いていた記憶があるので、HDの何処かにあるはずだと、時々その事を思い出しては昔のPCのバックアップの中を探したりしていたんだけど、神隠しの様に見つからない。

聴きたくなって探しては諦める事を定期的に繰り返していて、今日もまたTALKが聴きたくなった。

もう、今回の探索で見つからなければ買い直そうと思って探したところ、昔のPCのバックアップの中から圧縮ファイルが出てきた！

そして今、TALKを聴きながらこの記事を書いているが、このアルバムはYesの数ある作品の中でも名盤だと思う。


特にトレヴァーの珠玉のギターサウンドは、ロックやポップスギターのアイデアの宝庫だし、アラン・ホワイトのドラムサウンドも素晴らしい。

ただプログレファンはキーボードがドバーッと出てないから物足りないというか、普通のロックアルバムに聞こえるかも。

Yesはトレヴァー・ラビン期とスティーヴ・ハウ期に分ける事が出ると思うが、俺はラビンYesが好き。

久しぶりにTALKを聴いて、圧縮ファイルでは無くCDを買い直さなければいけないと思ったのだ。