MACKIE MIX5 [使用楽器・機材・部品紹介]
DTMモニター
最近部屋で音楽を聴く事が増えているんだけど、ずっとパソコン用スピーカーにDVDデッキを繋いでCDを聴いていたが…よく考えると古いがオーディオ専門のアンプも持っているし、DTM専用のモニターシステムも持っている事に気がついた。
特にDTM関係の機材は普段はDTM全体をワンセットで考えているので、DTM専用モニターでCDを聴くという発想が無かったが、音を作る機材だから、そこからどういう音が出るのかを最も把握していなければいけない。
そういえば、レコーディングスタジオのエンジニア達は、録音している合間に色んなCDをかけていた。
ただ、録音用のモニターが音楽鑑賞に適するのか?となれば必ずしも最適とは言えない。
よくSONYのMDR-CD900STヘッドフォンが良い音だという書き込みを見かけるが、あのヘッドフォンはレコーディングスタジオでは定番だけど、癖が無く耐久性に優れているからどこでも使っているのと、普段使っているのと違うヘッドフォンだと聞こえる音が違うので、どこに行っても同じヘッドフォンだと安心できるので広まった。
レコーディングしている内容を確認する為のモニター関係は、音が無味無臭のニュートラルでないと困った事になる。
例えば低音がよく出るアンプでミキシングすると、「こんなにボンボン低音が出るので少し下げよう」という事になって、低音が足りないミックスになる。
だから、レコーディングで使うヘッドフォンやモニターは極力ニュートラルな音が理想なんだけど、そういうシステムで市販のCDを聴いても派手でダイナミックに音を増幅してくれないので面白くない。
レコーディングスタジオのモニターに求められるのは、演奏やエフェクトなどの「あら探し」でシビアな音が聞き分けられる状態が好ましい。
そこで、我が家のDTM専用モニター環境のアップデートを行った…DTMの機材は永らく放置状態でシビアな音とはほど遠い状態だった。
ずっとROLANDの「M-120 ラインミキサー」 を使っていたんだけど、ある日突然電源が入らなくなって、応急でBOSSの「BX-80」という古いのを使っていたが「とりあえず音が出るだけ」という状態だったので、もう少しマシなミキサーに入れ替えようとMACKIEの「MIX5」という小さなアナログミキサーで組んでみた。
PC→MIX5→YAMAHA A100a→YAMAHA NS-10って流れ。
MIX5の音は結構良いと思う…綺麗な音って感じ。
音楽鑑賞でサウンドをどう聴くか?は人それぞれで、大きく分ければイコライザーを動かしたりで補正するのが好きな人と、極力作品を素の状態で聴きたいと思う方向に分けられると思う…俺の場合MP3プレイヤーのイコライザーも切っている。
潔癖症ではないが音源を無脚色で聴いている思うと変に納得できるというか…ブラシボーだと思うが、音源制作者は発売する時点で作品のサウンドを完結させているので、それを更に機器でいじるのはどうかなと思っている。
こういうのはリスナーがどう納得できるか?だと思うので、どれが正しいというのは無いと思う。
興味がある人は、NS-10はまだまだ中古が出回っているけど、A100aは状態の良いものは少なくなってきている…いずれにせよ全部安価で揃えられるので手軽なDTMモニターだと思う。
今回ミキサーを新しくした事で、肝心のDTMより部屋での音楽鑑賞に勢いが付いた。
我が家のオーディオ環境の完成なのだ。
最近部屋で音楽を聴く事が増えているんだけど、ずっとパソコン用スピーカーにDVDデッキを繋いでCDを聴いていたが…よく考えると古いがオーディオ専門のアンプも持っているし、DTM専用のモニターシステムも持っている事に気がついた。
特にDTM関係の機材は普段はDTM全体をワンセットで考えているので、DTM専用モニターでCDを聴くという発想が無かったが、音を作る機材だから、そこからどういう音が出るのかを最も把握していなければいけない。
そういえば、レコーディングスタジオのエンジニア達は、録音している合間に色んなCDをかけていた。
ただ、録音用のモニターが音楽鑑賞に適するのか?となれば必ずしも最適とは言えない。
よくSONYのMDR-CD900STヘッドフォンが良い音だという書き込みを見かけるが、あのヘッドフォンはレコーディングスタジオでは定番だけど、癖が無く耐久性に優れているからどこでも使っているのと、普段使っているのと違うヘッドフォンだと聞こえる音が違うので、どこに行っても同じヘッドフォンだと安心できるので広まった。
レコーディングしている内容を確認する為のモニター関係は、音が無味無臭のニュートラルでないと困った事になる。
例えば低音がよく出るアンプでミキシングすると、「こんなにボンボン低音が出るので少し下げよう」という事になって、低音が足りないミックスになる。
だから、レコーディングで使うヘッドフォンやモニターは極力ニュートラルな音が理想なんだけど、そういうシステムで市販のCDを聴いても派手でダイナミックに音を増幅してくれないので面白くない。
レコーディングスタジオのモニターに求められるのは、演奏やエフェクトなどの「あら探し」でシビアな音が聞き分けられる状態が好ましい。
そこで、我が家のDTM専用モニター環境のアップデートを行った…DTMの機材は永らく放置状態でシビアな音とはほど遠い状態だった。
ずっとROLANDの「M-120 ラインミキサー」 を使っていたんだけど、ある日突然電源が入らなくなって、応急でBOSSの「BX-80」という古いのを使っていたが「とりあえず音が出るだけ」という状態だったので、もう少しマシなミキサーに入れ替えようとMACKIEの「MIX5」という小さなアナログミキサーで組んでみた。
PC→MIX5→YAMAHA A100a→YAMAHA NS-10って流れ。
MIX5の音は結構良いと思う…綺麗な音って感じ。
音楽鑑賞でサウンドをどう聴くか?は人それぞれで、大きく分ければイコライザーを動かしたりで補正するのが好きな人と、極力作品を素の状態で聴きたいと思う方向に分けられると思う…俺の場合MP3プレイヤーのイコライザーも切っている。
潔癖症ではないが音源を無脚色で聴いている思うと変に納得できるというか…ブラシボーだと思うが、音源制作者は発売する時点で作品のサウンドを完結させているので、それを更に機器でいじるのはどうかなと思っている。
こういうのはリスナーがどう納得できるか?だと思うので、どれが正しいというのは無いと思う。
興味がある人は、NS-10はまだまだ中古が出回っているけど、A100aは状態の良いものは少なくなってきている…いずれにせよ全部安価で揃えられるので手軽なDTMモニターだと思う。
今回ミキサーを新しくした事で、肝心のDTMより部屋での音楽鑑賞に勢いが付いた。
我が家のオーディオ環境の完成なのだ。
2019-03-02 23:47