皆が優しい

疲労困憊

この記事は、2019年1月24日の出来事です。

実は俺の父親が去年のクリスマスに救急車で奈良のある病院に入院していて、何故かその病院が俺の連絡先を知っているにもかかわらず、今年の1月10日過ぎまで連絡して来ず、別の病院に転院する為に退院する時の料金請求で連絡してきた。

ガバナンスがアレコレ言われる昨今だが、もう最近の病院は病院の体を成していない。

急いで奈良に行き、去年の11月に会ったときとはすっかり別人に変貌していた父を転院させ、鍵も掛けずに救急車で運ばれたままだった父の家の整理などをした後、東京の職場に戻った。

職場では皆が俺に気を遣ってくれているのがヒシヒシと伝わった。

旅行仲間のKさんも色々相談に乗ってくれたし、Iさんからはコーヒー無料キャンペーン中のマクドナルドの朝マックを頂いた。




皆、俺の陰気な話に熱心に耳を貸してくれる…優しい。

ナンダカンダ言っても、ここも自分の居場所なんだなと思った。

人間って自分勝手な生き物だから、ピンチにならいとナカナカ気がつかない事が多い…俺なんかは普段はかなり鈍感に暮らしているんだと痛感した。

自宅に戻っても、心配事が脳の大半を占拠してしまうので、他のことに集中しようとDTM専用PCのモディファイをやり直したりしていた。

ただ、自分が思っている以上にダメージがあるのか？奈良での疲れが取れない。

近日中に再び奈良に行かなきゃならない事はハッキリしているので、とにかく疲れを取る事を優先している。

しかし、どうやっても疲れが抜けないのだ。