来年楽しみなこと

春が待ち遠しい


今年もいよいよオシマイでなんとなく寂しいけど、来年楽しみにしている事が近づいてくるのは嬉しい。


※　阪神タイガース

正直広島と強烈な補強をした巨人が強すぎると思うので、さすがに優勝は厳しいと思う。

ただ、阪神の補強は地味ながら、金本体勢で最下位に沈んでも鍛えてきた若手の成長を邪魔しない形での補強としては成功だったと思う。

俺は、保険で残したナバーロ契約更新は神の一手だったと称えたい…阪神は結果大きいのが打てないくせに長距離打者に期待しすぎるが、実際に甲子園で活躍するのはシーツだったりマートンなので、2年目のナバーロに期待している。




ナバーロの確実性と得点圏での勝負強さこそ、阪神の選手達に最も不足していることで、問われるのは矢野監督のナバーロの良さを見切る眼力に尽きる。

矢野監督は、せっかく2軍でのびのびとやって今年は体調が良さそうだったのに、また一軍でガリガリに痩せるのかと思うと見るに忍びないが…こればかりは「頑張って欲しい」としか言いようがない。

日本人登録になるエースのメッセンジャーに期待。




クローザーは藤川の復活に期待、鳥谷を開幕からショートに固定出来れば広島・巨人とAクラスに入れるだろう。

いずれにせよ、来期の阪神は「余り期待されていない」気楽さが強みだと思う…逆に巨人は相当のプレッシャーが掛かるだろう。

矢野監督が試されるのは、金本同様「どこまで我慢出来るか」だと思う…些細な事で2軍に落としたり、連日コロコロ打順や守備位置を変えるようでは、来年半ばで健康上の理由で退任でも構わない、そういう草野球は見飽きた。



※　MOTO-GP

来期からロレンソを応援する当ブログは、レプソル・ホンダの活躍に期待する1年になる。

ロレンソが開幕からどれ位でホンダを乗りこなせるようになるのか？が全てだと思う。

また、同じマシンに乗って、マルケスとロレンソのどちらが速いのか？にも興味津々なので予選結果に注目したい。

現在ロレンソはドゥカティの契約が今年一杯あるので、テストで乗ったRC213Vに関してコメントできないが、写真では手応えありの様子。




来期のロレンソの活躍が楽しみだけど、ライバルチームが、特にヤマハのヴィニャーレスとドゥカティのドヴィツィオーゾが開幕から掻き回してくれると面白くなりそう。

いずれにせよヤマハからドゥカティという真逆のマシンを乗りこなしたロレンソは、その中間位のホンダには苦しまないと思う…そういう意味では、ドゥカティはロレンソを鍛えてくれた。

ロレンソが上位で争うことが出来れば、王者マルケスとの関係はどうなるのか？にも興味がある。

ドゥカティとすれば、ロレンソが2年後にドゥカティに戻ってきてくれる事を祈っているだろうし、その事を知っていてドゥカティと友好的な関係を保っているロレンソはホンダに執着しないだろうから、マルケスに一歩も引かないだろう。

シーズン後半までポイントで競った展開になると、壮絶なバトルになると思う。

また、トップ２が競り合って駆け引きすれば、後続にもチャンスは産まれるので、レース展開が読めるベテランのロッシなどは手強い存在になるだろう。


※　見仏

来年が待ち遠しくなる筆頭は、トーハクの平成館で3月26日から開催される特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」。

遂に立体曼陀羅が上野にやってくる！

待ちきれないので、フライヤーを職場のロッカーに貼っている。




因みに押さえている磁石は、ギターのピックアップ！




とにかく「空海」だからトーハクは記録的な劇混みになるだろうけど、仏像をLEDライトで照らして様々な角度から見るのは、東寺では不可能なので見逃せない。

要注意なのは京都の東寺の方で、参拝者に主力の仏像が根こそぎいなくなってる埋め合わせで、スペシャルな公開があるかも。

三井記念美術館の鎌倉禅林の美「円覚寺の至宝」も期待！


※　楽器関係

来年は今年後半から力を入れているギター関係のパワーアップの諸々を、引き続き推し進めていきたい。

ベースの方は、より実践的な方面の充実を狙う…まだ確定では無いが、新年早々に新バンドが動き出す予定で、上手く行けばワンランク上の技巧が求められるジャンルに突入するかも。




しばらく中断していたベース用エフェクターボードを、より強力な武器に仕上げたい。

今年の冬は寒いので、春が待ち遠しいのだ。