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2018MotoGP 第16戦日本GP [モータースポーツ]

ドヴィツィオーゾPP[モータースポーツ]

楽しみにしていた日本GPはロレンソの欠場で一気にテンションが下がった。

予約録画していたのを飛ばし飛ばしザッと見たが、予想通りマルケスが優勝、チャンピオンを決めた。

ホンダの地元で5度目のチャンピオンをキッチリ決めるのは、簡単に見えるけど、それは我々がマルケスを見慣れてしまっているからで、出来る事ではない。

ロレンソは次戦も参禅せず、治療に専念するらしい。

しかし、我々は近年のモータースポーツ界で、他に例がない程強いチャンピオンの走る姿を目撃した歴史の証人かもしれない。

ドヴィツィオーゾは悪くなかった。

フロントが切れ込んで転倒した時も、まるで引退間際の神懸かったドゥーハンの様に最後までハンドルを手放さず、ライディング時の姿勢のままランオフエリアに流れていったが、マルケスはその体勢から立て直せる。

そしてワイルドカードとして参戦していた中須賀克行が20番手から追い上げて、見事ポイント圏内の14位フィニッシュを果たした!!

なおフル参戦の中上は15位に終わった。


そして、MOTO-3のワイルドカード参戦の岡崎静夏は23位と大健闘だった!!

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マシン性能が段違いな中で、周回遅れにならずに走れたのは素晴らしいの一言に尽きる!!

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余りのエンジンの性能差に心配していたけど、無事完走出来て良かった良かった…本当に良かった。

さて、次戦からはチャンピオンが決まってしまった消化試合、しかもロレンソ抜き。

来年が待ち遠しいのだ。