アルゼンチンが逆転16強入り

奇跡の勝利

今更何を言ってるんだと叱られるかもしれないが、サッカーW杯ロシア大会を見た。

正直サッカーには余り興味が無かったんだけど、偶々グループDの「ナイジェリア対アルゼンチン」の中継を見た。

決勝トーナメント進出か敗退か、ギリギリに追い詰められたアルゼンチンが踏みとどまった。

世界最高峰のサッカー選手であるメッシが、芸術的なゴールを決めた。

走るスピードを落とさずにロングパスを受けてキックするのを…衛星中継で見て痺れた。

こういうのは、競技のジャンルを超えて伝わる「魂を揺さぶる」歴史的な一撃だった！

後半ロホのフィニッシュが炸裂した瞬間、スタンドのサポーターが歓喜に沸きあがり、VIPルームで雄叫びを上げたマラドーナが貧血で医務室に運ばれていった。




興奮と狂乱…南米の血が沸騰し煮えたぎった。

どの競技でも世界大会となればお国柄というのは出る…同じ東アジアでも日本はクリーンファイトでサポーターは試合後掃除をするが、お隣の韓国は反則のオンパレードでイエローカードコレクターとか様々だ。

俺はアルゼンチンが気に入ってしまった。

中継を録画した動画ファイルを職場に持ち込んで、頂き物のコーヒー、胡桃饅頭や「博多通りもん」、島根県松江名物「薄小倉」を貪りながら何度も見た！




これまでアルゼンチンといえば…ボクサーでフリオ・セサール・バスケスやマルコス・マイダナ位しか知らなかったが、一発でアルゼンチン代表が気に入ってしまった。

W杯ロシア大会は日本とアルゼンチンを応援するのだ。