マクラーレンVSトロロッソ・ホンダ

いよいよ直接対決

F1-GPは、去年はレース結果すらまともに見なかったけど、今年は面白そう。

マクラーレンのピットの裏口から蹴り出されたホンダが、まさかのトロロッソとタッグを組んで今年からトロロッソ・ホンダ（以下トロホン）になった。





ホンダはこの件では沈黙を守り、契約が残っているにもかかわらずに追いだしたマクラーレンはホンダとの期間は時間の無駄だった的な悪口を吐き捨てている。

でも、そもそもF1というかヨーロッパのモータースポーツはヨーロッパの為のモノであって、それ以外の国の参戦には露骨に差別をする。

トロロッソといえば、昔はミナルディーといってフェラーリと同じイタリアンレッドのマシンだったけど常に弱いチームだった。

最近はレッドブルの二軍的な立ち位置で、新人養成機関の色合いが濃い。

そこにホンダパワーユニットがやってきた…もちろん好成績を挙げれば、レッドブル・ホンダという流れになる。

レッドブルのPUサプライヤーのルノーは、来年の選択を5月までに回答しろと言い出している。

俺は、尊大なマクラーレンにトロホンがスカッと一矢報いてくれないかと期待している。

この勝負、マクラーレンは「勝って当たり前」だけど、トロホンがマクラーレンの前でゴールすれば、それが何位でも大金星って事になる。

トロホンのガンバリに期待なのだ。