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絶対に寝てはいけない研修! [日記]

睡魔地獄[眠い(睡眠)]

仕事の関係で講習に行ってきた。

難儀な講習だけど、これも仕事の内だから仕方がないんだけど、この講習を受講する側にも2種類のタイプが存在する事に最近気がついた。

ほぼ全てと言って良い正常な人間は、講習が始まると同時に脳細胞の働きを止め、冬眠状態にあるカエルやクマの用になって耐える。

しかし、ごく一部の人間は講師がまるで漫談をする芸人と勘違いしているのか、嬉々として話に聞き入り相づちを打ったりする輩も存在するで、俺なんかからすれば、その奇特さが羨ましい。

俺は1秒も耐えられないタイプで、常時眠気が全身を覆っている。

しかし、考えてみると講師も大変で、聞きたくて来ている奴なんていない。

ほぼ全員が一刻も早く帰りたい敵ばかりで、見方といえば数人の知恵遅れみたいなのしかいない中で、長時間マイクを持って話を聞いて貰わなきゃならない。

だから講師達も、それが仕事とはいえ話を聞いて貰えるように工夫している人もいて、そういう人の話はまだなんとか乗り切れる…睡魔と戦っていても楽。

しかし、聴衆の反応を放棄してしまっている講師もいる…淡々とボソボソ喋っている。

これが一番効いた…会議室の床に布団を敷いて貰えれば、数秒で寝落ちする自信がある。

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しかし、これも仕事だから我慢しているが、これ以上の時間の無駄は無いという程馬鹿馬鹿しい。

ま、幾ら講習なんてやっても無能な奴が有能になる事は無いのだ。